2010年02月28日

楽しすぎるっっ

新しいディサービスの整備が着々と進んでいます。
ディのスタッフがみんなで頑張ってくれています。
掃除や片づけは出来ない私なので、殆ど何の役にも立たないのですが
こう父はめっちゃ役に立つので、私の代わりに大活躍してくれています。
ああ、アリガタヤ。

kadaiB-1.jpg → kadaiB-2.jpg

このユーティリティが →→→→→ こうなりました!!

こう父制作の棚が光り輝いております。
この棚を自宅の温室でコツコツ作ってくれました。

naishoku-1.jpg naishoku-2.jpg
棚板も内職の様に1枚1枚作ってくれました。
こう父ありがとぉ~~~~

kadaiB-5.jpg
トランジッションキューを何で作るか考え中~

kadaiB-6.jpg
朝のお支度シミュレーション中~
(うまく機能しなかったので、このあと場所を移動しました。)

kadaiB-4.jpg
保育園併用組の子たちが主に使うお部屋
ようやく、こんな机が買えました~(高いのよ、これ)

asobiB-1.jpg
知的障害が重いお子さんが主に使うお部屋。

asobi-5.jpg asobiB-5.jpg
個別(1対1)課題のエリアとDVD鑑賞スペース 

asobiB-4.jpg asobiB-3.jpg 
自立課題のスペースとカームダウンエリアも私のイメージ通りでばっちり!!
こうくんが過ごせそうな感じに仕上がったので(ここ重要・・笑)
あとは、実際に子どもたちの動き方を見て再構造化していきます。

目の前は公園だし
スグ近くに川が流れているし
お店は歩いていけるし

めっちゃいい環境です。

楽しみだ~~~。
posted by こうまま at 19:21| Comment(0) | TrackBack(0) | こうままのお仕事 | 更新情報をチェックする

2010年02月27日

国会答弁で!

今日は自閉症協会主催のペアレントメンター「応用研修Ⅰ」でした。
昨年、基礎研修とフォローアップを受けて、今回で3つめです。

応用研修は今回の愛知県が「初」だそうで
他県からの参加者も多かったです。

最初に講義をして下さった厚生労働省の日詰専門官によると、
長妻大臣が「ペアレントメンターの養成をしていく」ことを国会で答弁されたそうです。
すごい~。
「やはり家族の方にもお力をお借りしないと」ともおっしゃっていたとか。

ほほ~。

メンターが専門職や行政と連携し、チームの一員として障害者支援にあたるということを想定してこの研修が行われているのだそうです。
親なら誰でもいいってわけじゃないですからね。
これは、私も強くそう思います。

発達障害者施策検討会の報告書にも「ペアレントメンターの養成」や診断後の家族支援の一つとして「ペアレントメンター等」と明記されいます。

ペアレントメンターがこんなにオーソライズされているなんて、知りませんでした。

私が来年度母子通園施設へのペアレントメンターの導入を決めたのはめっちゃ正しい判断だったのね~。
講師のafcpさん(児童精神科医)にもその件はご相談させて頂いたので、今後の見通しもつきました。
良かった。

afcpさんとは数年前に対談(明石洋子さんの前座で・・笑)させていただいたことがあります。
その時も歯に衣着せぬ本音トークで大笑いし、何て素敵な先生だろうと思ったのですが、今回も抱腹絶倒のお話でした。

「医者に医者以外の人にできる支援を求めない」

まさに、その通りだと再確認しました。
ドクターは療育の作戦参謀なのですよね。

午後からのグループワークでは2つの事例で実際に相談を受けていく際の方略と落としどころを考えていくワークを行いました。
普段から意識して実践いることが再確認できて、頭の中がかなり整理できました。
とてもいい学びができて満足の1日でした。

研修を活かしていい活動ができるように頑張ろうと思います。

井上雅彦先生と写真が撮れなかったのが唯一の心残りです・・・・。
posted by こうまま at 20:01| Comment(3) | TrackBack(0) | つれづれ | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

洗脳ってコワイ・・・

今日もまた、例の通園施設で洗脳されてしまった母からの相談を受け、げんなりしています。

もう、洗脳じゃなくて「呪い」と言っても良いくらいです。

通園という微妙な時期に「自閉症児への支援はこうあるべき」と洗脳されてしまった母は
学校と先生に無理難題を押しつけ、少しでも要求と違うと
学校と先生を非難&批判します。

自閉症児は変化に弱いから変化させてはいけない。
自閉症児は視覚優位だから視覚支援するべき。
刺激に弱いから刺激を排除すべき。


もっともなことを言っているんだけれど
そこに「本人」の姿が見えてこない。
マニュアル通りのことを言っているだけな感じ。

視覚支援がされてないことに腹を立て
変化させてしまうことに腹を立て・・・

相談を受けていて、ついつい
「それで、その時、お子さんはどういう状態だったの?」って何度も聞いてしまいました。
お子さんが変更を受け入れてOKだった場合でも「変化させたことがダメ」だと言うのです。
お子さんは大丈夫だったのでしょう?と聞くと
「我慢していたんだと思う。帰宅後不安定になっていた」と。

子どもが帰宅して怒っているのは「変化に弱いのに変化させたから」だと。

そりゃ~ねぇ、この子たちは変化には弱いよ。
でもね
丁寧に予告してよりわかりやすく変化させれば混乱なんかしないって。
というか
変更のシステムは最初から構築しておくべきものです。

変更でストレスは感じたかもしれないけど
これからの人生、そんなの山のようにあるんだよ。
理不尽な変更はダメだけど、許容範囲なら頑張ろうよ。

少しずつ変化させることが必ずしもいいわけじゃない。
一カ所だけ変えたら、返って目立って気になるじゃん。
ダイナミックに変えちゃった方がいい場合もある。

頑張ったら疲れるのはあたり前じゃん。
頑張ることは人として大切なことだと思うけどなぁ。

健常な子も障害のある子も
頑張った姿はきらきらするものでしょう。
おんなじだよ。

「変化する」ことをまるで悪か罪のように忌み嫌う。

どうしてここまでに洗脳してしまったのか。

その子はその通園施設に入った当初はとても落ちついていたのに
卒園する頃には一番の問題児と言われるくらい大変な状況になっていたとの事(母談)

それって
支援がダメダメだったということなのに、そこの支援者は
「最初は良くても、ずっと我慢していて、あとで爆発するタイプだね」と言ったらしい。
ありえん。

自分の支援がダメダメだったことを言うに事欠いて本人の「タイプ」だと言い放つその厚顔無恥さに腹が立つ。
本人が悪いって言ってるのと同じじゃん。

本人の特性に合わせた適切な支援していたら、状況が悪くなることなんかない。
本人の状況が悪くなるのは絶対に支援に問題があるんだ。
それを本人のせいにするなんて、呆れ果てる。

私は、自分のスキルがないことを棚にあげて
不適応行動を本人のせいにする人を支援者とは認めない。
その人が、大きな組織の中でどんなにエライ人になったとしても絶対に認めない。

支援を求めてゆうに来てくれた母とそのお子さんのために
呪いを解くべく誠心誠意頑張ります。
posted by こうまま at 22:14| Comment(27) | TrackBack(0) | オピニオン | 更新情報をチェックする

2010年02月24日

「援護」ですから~

今日は岐阜で行動援護従事者研修の講師でした。

gihu-1.jpg
会場の長良川スポーツセンターは
一昨年の東知P連の研修会と同じ会場でした。

今回、ご依頼が1日めの1コマめのみだったので
「私、2コマめ(疑似体験)の方が得意なんですけどぉ~」と申し上げたのですが、疑似体験はやれる方がいらっしゃるそうで・・・

1日目の1コマめは行動援護の成り立ちとか理念とか制度の話で固いから、やりたがる人が少ないんですよね。

でも、理念はめっちゃ大事です。

前半1時間かけて障害理解とノーマライゼーションの部分を丁寧に話したので、
全体の量を知っているトータスぞのちゃんが「2時間で終わるのか??」と焦っていたようです。

制度や基準かはどんどん変わるから、その辺りは流していいと思っています。
「援護」の意味を身をもって感じることができたら1コマめはOKだと思っているので
参加者の反応を見ながら
手を変え
品を変え
そこを丁寧にお伝えしています。

今日は、ナント
県の障害福祉課課長さんが朝からいらっしゃっていて
「荻野さんの話を聞くために来たの。私も聞かせてね。」とおっしゃって、慌てました。

この手の研修に課長さんがいらっしゃる事はまずないし、
いらっしゃったとしても最初の挨拶のみで公務に戻られるのが普通なのに
ホントに2時間みっちり真剣に聞いて下さいました。

更に、終了後
「行動援護の意味が初めてわかった。リアルに感じることができた。文字だけ読んでいても全然わからなかったから。来てホントに良かったわ~」とおっしゃるのです。
何て素敵な方なんでしょう。

行政の、しかも、県の課長さんが
何の資格もない私にそんな風に言って下さることは普通ないと思います。
何て度量が大きいんだろうと感動しました。

少しだけ岐阜県のお役に立てたかな?
posted by こうまま at 21:26| Comment(2) | TrackBack(0) | こうままのお仕事 | 更新情報をチェックする

2010年02月22日

ザ・視覚支援

今日は三重県の木曽崎町というところで支援ツールの研修(2時間)でした。
三重県ですが、弥富駅(愛知県です)が最寄り駅とのこと。
駅に主催者である社協スタッフがお迎えに来て下さるとのことだったので、指示された通りにロータリーに行きました。

でも
それらしい車が見あたりません。

おっかし~な~

と思って、ふと見ると
kisozaki-1.jpg
日本財団助成の軽トラがっっ

財団ステッカー付きの軽トラ、初めて見ました。
すげ~。
どんな車でも良いんですね。
よく働きそうな車だなぁ。

小学校が1つしかないという木曽崎町。
きっと社協の役割は多岐にわたっているのだと思います。
親御さんやボランティアさんが熱心に聞いて下さいました。

で。
帰りは、名古屋での乗り換え時間が8分しかなかったのですが
ぎりぎり間に合って名鉄特急に乗れました。

あ~良かった。
すっかりリラックスして寝ていたら
特急券をチェックしに来た車掌さんが
「お客様、この列車は中部国際空港行きですよ」と。

えええええええ~。

なんたることか。
33分発の豊橋行きに乗るはずが
31分発の中部国際空港行きに乗ってしまっていたのです。

なんでぇぇぇぇ~~~

狼狽する私に、車掌さんは「今手続きしてきますから少しお待ち下さい」と言い残しドアの向こうへ・・・・。

て・・手続きって何?
追加料金とかとられるの?
少しって何分待つの?
太田川に着いちゃったらどうするの?
そもそも太田川ってどこ?何市?

泣きそうになりながら待つこと数分。
車掌さんが戻って来ました。

Mshiji-1.jpg
①乗り間違いで戻ることを証明する券(こんなのがあるんですね)
②変更駅を記入した特急券
③経路を書いたメモ

経路の書いたメモを示しながら説明して下さいました。
Mshiji-2.jpg
このわかりやすさ。
時間と駅名と乗り場の番号が色違いで書かれています。
スゴイ的確な視覚支援です。

「最初の列車と比べると30分弱遅くなりますが・・」と。
30分のロスで済むなんて信じられません。(全部特急だからですね)
自分でパニくりながら迷っていたら1時間くらいかかっていたことでしょう!!

Mshiji-3.jpg
2が5つ並んだ「誤乗」と書かれた証明書。
今日の事を忘れないように、とっておこうと思います。

名鉄職員のS井さん、本当にありがとうございました。
posted by こうまま at 21:13| Comment(4) | TrackBack(0) | つれづれ | 更新情報をチェックする

やっぱハードよりソフトでしょ~

今日の中日新聞【三河版】に
岡崎の発達障害児への支援体制整備に関する記事が掲載されました。
私も取材を受けて、コメントが最後に載っています。
写真は岡キャラが提供した昨年夏の岡崎市教職員研修時のものです。

kodomoC-1.jpg
(クリックすると読める大きさになります)

私のコメント、
なんか、生意気な感じで申し訳ないです・・・。

「箱を作るのが得意な岡崎市なので、立派な建物が出来ることは間違いないと思います。
でも
ハードではなくソフトが重要なので、うんたらかんたら・・・」

みたいなことを言ったので決して間違ってはいません。

こども発達センターができる。
わ~い、そういうの欲しかったんです。嬉しいな♪
なんてナイーヴなコメントはとてもできませんでした。

障害者の施設がいっぱい入っている「福祉の村」の中にある発達センターに好きこのんで相談に行こうって思う親がいますか?
若いママにとってはハードル高すぎだと思います。
センターに行く=障害児のレッテル貼られる
みたいなことにならないでしょうか?
なんで「福祉の村」の中やねん?って私は思うんですけどもね。
すぐ近くに広大な敷地の市民病院があるんですが
その一角とかじゃダメなんですかねぇ~。

取り合えず
私の暗~いコメントで
課題はいっぱいあるのだということは伝わったかと思います(苦笑)

せっかく税金を投入して作るのだから
いい施設にして欲しいものです。
posted by こうまま at 19:53| Comment(7) | TrackBack(0) | オピニオン | 更新情報をチェックする

2010年02月21日

ブラッシュアップ~

今日は名古屋で相談支援専門員のブラッシュアップ研修。
私は午前中3時間の分科会(驚)担当。
この研修、2日間にわたって行われていて、なかなか濃い内容です。

今日は2日めで、午前中が玉木幸則さんと私の分科会二つ
午後は玉木さんのお話。(つまり、玉木さんは6時間!!)

tamaki-1.jpg
控え室で玉木さんと。
(ご本人の許可を頂いています。某あらいさんとは違うにょろよ)

玉木さんはNHKきらっといきるのパーソナリティをされています。
(ちなみに、今週はアスペルガー症候群の方が登場します)
すっごく明るくてさわやか~な方でした。
きつい事言っても嫌がられそうもないとこが羨ましいなぁ。
そういうお人柄なんですね~。

私の分科会は「親の思いに気づく」がテーマだったので
前半に疑似体験や親の思いをお話しし
後半に電話での相談ロールプレイをしました。
40人の相談支援専門員の前で母役の私を相手に話すんですから
そりゃ~、ロールプレイの担当になった6人の方はタイヘンだったと思います。

途中で半泣きになってしゃべれなくなってしまった若い相談員さんもいて申し訳なかったです。

そんな中、ベテランの味を見せつけた方がお二人いらっしゃいました。
男性の相談員さんでしたが、気持ちよくお話をお聞きすることができました。(実は、一人はジョブウェルの川上さん。なんでここにいるの~でしたが・・・苦笑)
こういう相談員さんが増えてくれるといいな~と思いました。

分科会に参加して下さったみなさん、有難うございました。
きついことをさせてしまってすみませんでした。
どうか、現場で活かして下さい。

3時間の分科会を終えて控え室に戻ると
sBEN-1.jpg
そこには、こんなステキなお弁当がっっっ。
なんと、圏域バイザーの鈴木さん自らが高島屋で選んで下さったもの。
玉木さんは味噌かつ弁当!!で
他の男性スタッフは五目ご飯。
この人たちにはこれ、と選んで下さったことがわかります。
こういう心配りというか配慮は嬉しいです。

sBEN-2.jpg
お弁当を選んで下さった鈴木さん(後方)と玉木さんとランチ~

午後の玉木さんのお話はめっちゃ聞きたかったのですが
なぁんと、今日は
フォンの高校の制服採寸日。
速攻で岡崎に戻りフォンと待ち合わせして採寸会場に。
何とか時間内に終えることができました。
良かった~。
それにしても・・・制服、高い・・・・。
posted by こうまま at 19:20| Comment(6) | TrackBack(0) | こうままのお仕事 | 更新情報をチェックする

2010年02月20日

嬉しかったこと

岡キャラのメンバー(つまり、私の疑似体験ワークショップを最も多く見ている人)から、すごく嬉しいメールをもらいました。

メンバーMLに
先日の保護者向け公演の様子を
参加しなかったメンバーに向けて紹介してくれたものです。
ご本人の許可を頂きましたので、転載します。

ガンダラムジムジの後で、体験して下さった園長が
「(カードを見て)安心しました」
とコメントされ。

それを受けた荻野さんが
「そうなんです。分かると安心できるんですよね~」
と、会場に。そして。

「カードは指示するためにあるんじゃナイんです。(本人が)安心できるためにあるんです。」
の意を、ポーンと投げかけて。
反響を見て浸透してくのを見て、再度、伝えてましたよね。

(まぁ、いつものことなんでしょうが・・・。自分には感動なので)

体験の後だったから、理解だけでなく身体感覚で納得できるんですよねぇ。

で。浸透のさせ方が。

う、うまい・・・!

被験者の言葉を、会場の皆さんの共通認識にするように訴えかけるタイミング、間、言葉の強弱や、視線の行き渡らせ方。
長々と説明するんじゃなくて・・・。

女優の称号も当然っす!

理解だけなら、本や講演会でも積めるのかもしれないですが
「気づき」「身体感覚レベルの納得」は、
やっぱりキャラバンならではですね・・・!

で。場を読み、場に適切に対応してくって、すごいことですよね~~。

つくづくと。


ちょっと褒めすぎだと思いますが
桜塚やっくんリスペクトな私なので
こういう評価は素直に嬉しいです。

会場との一体感はクセになります。

キャラバンのテーマは「気づき」です。
お勉強でも研修でもありません。
はっとしてもらえたら、それでいいです。

くどくど説明はしません。
感じてくれたら十分です。
posted by こうまま at 10:23| Comment(5) | TrackBack(0) | キャラバン隊活動 | 更新情報をチェックする

2010年02月18日

安城市サルビア学園

今日は安城でキャラバン公演でした。

単独の通園施設の保護者向け。
擬似体験もとても反応が良くて
かあこちゃんの「母の思い」で8割ぐらいの方が泣き出して
まりちゃんの歌でほぼ全員号泣・・・・
もらい泣きしそうでした。

やっぱり
通園施設時代の母に必要な「ココロの支援」があるなぁって
実感しました。
キャラバン公演はほんの少しだけ母を元気にできるんじゃないかと思っています。

来年度は
福祉実践教室と保護者向け公演と一般向け自主公演に絞ろうかと思っています。
支援者向けは受けない方向で(笑)

それにしても。
ここサルビア学園の環境はいいなぁと思いました。
6名~7名のクラスが5つ。
小規模な保育園という感じで、小ぶりな教室で活動しやすそう。
こういう形式の単独通園があれば、無理矢理保育園を目指す必要がないから、親も子も無理をせずにすむなぁと思いました。

T川市には単独の通園施設がないので、母子通園から一気に保育園というお子さんもいます。(ものすごい変化なのでお子さんには相当な負荷がかかっていることでしょう)

単独通園施設がないせいで母子通園施設が保育園の予備校化しているのがとても良くないなぁとずっと思っていました。
まるでお受験のような感じになるので、親にも子にも多大な負担がかかっています。

安城にも岡崎にも豊橋にも豊田にも単独の通園施設があるのに
どうしてT川にはないんですかね?

市の規模が小さいからでしょうか?
今月K町も合併して、結構大きくなった様に思うんですが。
中核市でも政令指定都市でもないからですかねぇ?

単独の通園施設で丁寧な療育をした方が、市にとって絶対有益だと思いますけども。

廃園になった保育園が倉庫になってたりするのは
とても残念なことだと思います。
posted by こうまま at 21:11| Comment(19) | TrackBack(0) | キャラバン隊活動 | 更新情報をチェックする

2010年02月17日

自閉症スペクトラム障害

あちこちでDSMー5ドラフトのことが話題になっていますね。

自閉性障害・アスペルガー障害・特定不能の広汎性発達障害は全て自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder)に統一するという案に関しては当事者の間でも意見がいろいろあるようです。

私も、最初に知った時は
こうくんとアスペルガー障害の方が同じ診断名というのは不思議な感じがしたのですが
よくよく思い返してみたら
このブログを読んで下さっているアスペルガー障害や高機能自閉症の方達で
「こうくんがどうしてその行動をしているのか良くわかる」とおっしゃる方が何人もいます。(本当に何人も!です)

そして
「こうくんと私は全く違うタイプの自閉のはずなのに、こうままさんのブログに書いてある事を実践してみると、ずいぶん生活しやすくなってびっくりなのです。 」とおっしゃる特定不能の広汎性発達障害の方もいらっしゃいます。

ふおぉぉぉぉ・・・

お役に立てて嬉しいデス。

知的障害と自閉性障害は全然違うわけで
こうくんは、知的障害は最重度だけど
自閉性障害では知的障害のない自閉症の方とも同じ特性がある
という、すでに知っていたはずなのに
イマイチ実感できていなかった事実を再確認している
という感じです。

まさに
スペクトラム
なんですよねぇぇぇえ~。
posted by こうまま at 19:21| Comment(4) | TrackBack(0) | オピニオン | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

まだまだ成長するのだっっっ

あまりにも嬉しいので書いちゃいます。

こうくんは、帰宅途中でおやつを買います。
それはそれは見事に好きなものを選ぶことができます。
買ったお菓子を私に取り上げられて(いや、車中で喰われると汚れるので)
帰宅してから食べるわけですが
その前に、服を着替えて手を洗うというスケジュールになっています。

これまで
一刻も早くおやつを食べたいこうくんの着替えは大変雑なものだったのですが
なぁんと
昨日、初めて、脱いでひっくり返った制服のズボンを元に戻してハンガーに掛けることに成功しました。
こんな日が来るとは思っていませんでした。
手をズボン突っ込んでひっぱるのを2回やることはわかっても
同じトコに手を入れて、訳かかんないズボンになっちゃう事が多々あったのに
たまたまなんだけど、さくっとうまくひっくり返せて
「あれ?」ってびっくりしてるこうくんの顔がなんとも可愛くて。
めちゃくちゃ褒めたら、まんざらでもないような顔をして
ハンガーにかけて「どや」って。

だからと言って
明日できるとは限らないんだけど。

こんな年になっても
どんどん成長しているのがスゴイなって思う。

トイレでうんちできる日もくるかなぁぁぁ・・・
大人用の紙パンツは高いので、マジで家計を圧迫てますです。
posted by こうまま at 23:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 子育て・子育ち | 更新情報をチェックする

2010年02月15日

DSM-5ドラフト~

アスペルガー障害っていう診断名がなくなるかもしれないです。
特定不能の広汎性発達障害ってのもなくなるかもです。

DSM-5(精神医学の診断基準第5版草稿)では全部「自閉症スペクトラム障害」に統一したらどうかな~って言ってるようです。

参照:そらパパさんブログ

親としては
診断名よりも
目の前のこの子に
何をどうやって教えたらうまくいくのか
それを知りたいですが。

AFCPさんとそらパパさんの"(3)but may not become fully manifest until social demands exceed limited capacities"に対する考察がステキです。
まさにそうですよねって感じで、ぴたっときますな~。

「but may not become fully manifest until social demands exceed limited capacities(ただし、(子どもに)求められる社会性が(子どもの)限られた能力を超えるまでは、その症状ははっきり現れないこともある」と記載されているのは、この障害への理解を深める素晴らしい表現だと思います。
(中略)
「もともと社会性に困難を(潜在的に)抱えていた子どもが、実際にその社会性が求められるようになってきた段階で初めてその困難が顕在化する」のだと考えられるからです。
その辺りのニュアンスを、この3.のカッコ内の付記がうまく表現していて、素晴らしい記述だな、と思うわけです。(そらパパさんのブログより)
posted by こうまま at 23:59| Comment(3) | TrackBack(0) | オピニオン | 更新情報をチェックする

児童ディサービスの今後

今日は名古屋でお仕事でした。
愛知県社協「福祉人材センター」主催の
児童ディサービス職員研修

ここの主催の研修は、時々びっくりするような素敵な企画があったりします。
諏訪先生まる3日間コースなんて
うちのスタッフ5~6人送り込みたかったけど
一人しか選ばれなくて、残念でした。

今日は、行政講話30分のあと
私が「疑似体験から学ぶ発達障害のあるお子さんへの理解と支援」を1時間半
午後から全国発達支援通園事業連絡協議会の事務局長さんの講義1時間半というスケジュール。

この事務局長さんと昼食をご一緒したのですが
私が話した障害受容や家族支援について、とても共感してくださいました。
とっても良い方で、話が盛り上がりました。
児童ディの今後の動向に関してもいろいろと伺うことが出来たし、母子通園や家族支援についての建設的な意見交換もできました。(内容は書けませんが・・笑)

またまた
野望がむくむくと・・・
就労移行支援みたいな中高生のディとかやりたいな~。
posted by こうまま at 19:33| Comment(3) | TrackBack(0) | こうままのお仕事 | 更新情報をチェックする

2010年02月13日

これぞ疑似体験!

今日は愛知県自閉症協会父親部主催の講演会でお手伝いでした。

今日の講師は昨年の5月にうちの法人でもお呼びした
アスペルガー症候群の賢ママさんです。
私のお役目は賢ママさんのアテンド。

支援・援助・介助
そして「援護」
「アテンド」ってまさに「援護」なんですよね。
その方がその方らしく力を発揮できるようにサポートすることです。

なので
私は「賢ママさんが賢ママさんらしくお話しできるように」ということだけを考えていました。
だから
賢ママさんは突然の音やざわざわした音やスケジュールの急な変更が苦手だったり視覚的な刺激にも弱いということがわかっているので
そういう状況になる度に、私自身も「きゃ~、やめて~」って思って
いつもなら平気なことにとっても過敏に反応していました。
そういう状況から速効で逃げ出したいと思ってました。

携帯は突然鳴るし
開始時間に遅れて来る人がいるし
隣の人と小声で話す人がいるし
突然後ろから話しかけられるし・・・

お願いだから、やめて~~~

みたいな。

自閉症疑似体験してた感じです。
こんなにタイヘンな日常生活を送っているのですね。

賢ママさんの今日のお話の中で特に印象的だったのが
感覚の違いのところです。
賢ママさんは目や耳を片方だけ使うということをされています。
参加者から「片方の耳だけ使うことができるのですか?」という質問がでました。
その応えに唸りました。

「みなさんは右手や左手を意識して使い分けているでしょう?足もそうですよね。耳も目も同じです。利き手と同じように利き耳とか利き目というのがあるんです。」

ひぇぇぇ・・・・
水野さんは利き目や利き耳があって、そっちだけ使うって事をしてるそうです。
想像できますか?

感覚の違いというのは奥深いもんですなぁぁぁ。

無事セミナーがすんで良かったです。
賢ママさん、そして、父親部のみなさん、お疲れ様でした。

mizuno-1.jpg
賢ママさんとロビーで一休み中。
今回控え室(カームダウンエリア&トランジッションエリア)がなかったので、静かな場所を探すのに苦労しました。
ロビーは状況変化が多く、予想外のことが次々に起こる場所であることを実感しました。
(写真の掲載について、賢ママさんの許可を頂いています。)
posted by こうまま at 22:47| Comment(10) | TrackBack(0) | こうままのお仕事 | 更新情報をチェックする

発達障害児の早期療育を推進=大阪府

 大阪府は2010年度から、自閉症やアスペルガー症候群といった発達障害の子どもの早期発見・療育に向け、市町村が主体となり、発達障害のある子どもとその家庭を支援する「発達障がい児地域療育システム整備事業」を実施する方針を固めた。
 府が進める発達障害者支援に向けた取り組みの一環で、10年度予算案に関連事業費約1540万円を計上する。

 事業は、府が各市町村に設置費用を補助し、「子ども発達支援センター」を各市町村の児童デイサービス施設内などに開設する。
同センターには保育士、社会福祉士らを2人程度配置し、1カ所当たり30人までを目安に、発達障害と、その疑いのある子どもへの定期的な個別指導や、保護者への家庭での対応方法といった助言のほか、子どもが小学校へ就学する際の円滑な引き継ぎなどを行う。

 府によると、私立幼稚園から公立の小学校に就学する際などは、公立の幼稚園に通っていた場合に比べ、学校側へ情報がうまく伝達されないケースが多い。
 同センターがつなぎ役となることで、こうした問題の解消にも効果があるという。
 10年度は府内6カ所を予定しているが、将来的には全市町村への設置を目指す。(了)


県単位での取り組で
「各市町村の児童デイサービス施設内などに開設」ってすごくないですか?
でも、1540万円で6カ所って・・・う~ん。

ちょうど昨日、中日新聞から某O市に出来るらしい発達センター(?)の取材を受けた。
私はO市で療育を受けたことがないし、今もヘルパーさんやディなどの障害福祉サービスは利用していないので不適格だと思いお断りし、別な方を推薦した。
各地でこういう動きが広まっているのはいいことなんだと思います。
ハードはやっぱ必要だし。

でも、でも、でも。
ソフト面を十分考えて整えないと、機能しないばかりかマイナスにもなるから、丁寧にやってほしいなぁと思います。
posted by こうまま at 10:02| Comment(6) | TrackBack(0) | オピニオン | 更新情報をチェックする

2010年02月12日

母子通園考②

来年度、もう一つ母子通園に導入しようと思っているのものがあります。
それは
きょうだい児の「託児」

母子通園に来ているのは2歳半~5才くらいのお子さん。
当然、その「きょうだい児」は乳幼児が多くなります。
でも、だれもが預け先を確保できる訳ではありません。

下の子オンブして母子通園に2年通って腰痛めたという母がいます。
(そもそも、下の子が一緒だと通わせてもらえない母子通園施設も県内には存在します。)

下の子を妊娠してつわりがひどくて母子通園に通えなくなって、大事な1年間を棒に振ったと後悔してた母もいます。(単独通園に通えたら良かったのに、そこの市は年齢で決まっていて無理だったそうです。)

母子通園の場合、家族の状態がとても影響するので
施設内で行っている療育内容さえ良ければいいというものではないのだと今年1年やってみて実感しています。

最初の1年は療育内容を整えることが最優先だった訳ですが
それは想定以上にスタッフがよくやってくれたので
来年度のテーマは、「通いやすい&通い続けることが出来る」環境を整備することだな~と思っているわけです。

母子通園が本来の機能を果たすためには
たくさんの環境整備が要ります。
メンターや託児だけでなく、送迎の問題もあります。
全ての母が車の免許もってる訳じゃないんだから。

いろいろな環境にいる家族がいらしゃるのだから
柔軟に対応できないと、母子通園はせっかくのその機能を果たせない。

全部は無理だけど
一つずつ、可能なものから整えていきたいなぁと思っています。

まずは、来年度はメンター導入ときょうだい児の託児はします。

あとは、茶話会などを企画して
ママ達に不安やニーズを教えてもらいながら
環境整備をしていきたいと思っています。
(あ、急にいっぺんには無理だからね~。)
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2010年02月10日

母子通園考①

今日は久々に「ねこのて」のママたちとミーティング。
来年度の、私の野望の一つを聞いてもらいました。

野望はいくつもあるのですが(爆)
その中に、ねこのてのママたちに協力してほしい事業があるのです。

実は、市の指定管理で受けている母子通園施設に
ペアレントメンターのような制度を導入しようと思っています。

ここの通園施設を卒業した先輩お母さん達に研修を受けてもらって、新しく入ってくるママに寄り添ってもらう、というもの。
ただ寄り添うだけで、指導や助言はしないのでメンターとは少し違うかもしれませんが。
(指導や助言は専門スタッフがしますからね。)

母子通園って実際に運営してみて再確認しましたが
やっぱ、めっちゃ恐ろしいトコです。

私はずっと母子通園なんかイラナイ!!と主張してきました。(今は違いますが)

私たちが住んでいたイリノイ州には母子通園はなかったので、私自身は母子通園の経験がないのですが
3~4才の時期に24時間こうくんといたら、私どうなってたかわかんないです。
1日に2~4時間だけでも離れる時間(単独通園)があったから
なんとか生き延びていられたんだと思います。
帰国して母子通園という制度を知ったとき
日本にいなくて良かったとココロから思いました。

更に、うちが受けている母子通園施設は
半数以上の方が年度途中から通園し始めるんです。
すでに出来上がったグループの中に母子で入っていくんです。
これって、メッチャ過酷じゃないですか?

健常な子を連れて子育てサークルに入るのだってかなり勇気いるのに
それが、発達に不安のある子(障害があるかもしれない子)を連れて、この先この子どうなっていくの?私はどうしたらいいの?という思いをかかえて入っていくんですから、
その不安や恐怖や悲しみや混乱は
そうじゃない立場の人には想像もできないでしょう。

母子通園
私だったら1週間もたなかったと思います。

ただ走り回って破壊しまくるだけのこうくんを追っかけ回すだけ。
周りの子は「○○く~ん」「は~い」なんてお返事できたり
ダンスや手遊びを模倣できたりおもちゃで遊べたりする子もいるわけで
そんな子たちと何も出来ないこうくんを比べて
疲れ果てて、すぐに通えなくなったと思います。

仮にスタッフに「大丈夫だよ」とか「こうくんはこうくんなんだから、他の子と比べなくてもいいんだよ」なんて優しく言われたとしても
全くココロに響かない処か、逆にココロを閉ざしてしまったんじゃないかと思うのです。
「何にもわからないくせに、勝手なこと言わないでよ!」って。

母子通園のシステム自体は
とても有意義でいい制度だと「今は」思っています。

自分の子供の特性を知り、
どう対応していけばうまくいくのかを教えてもらえる機会はとても貴重で重要です。
私はその機会がなかったので、すべて独学でしたから
とても時間がかかったし、苦労しました。

母子通園はあっていい。

でも
今のままじゃ苦しむ母もきっといる。

じゃ、どうしたらいいのか。

それをこの1年ずっと考えていました。

私は2007年の夏に
ペアレントメンターって一体何なのかを知りたくて
そのためだけに
自閉症カンファレンスNIPPONに日帰りで参加しました。
初・カンファレンス

アンさんから
専門機関のバックアップの必要性とマッチングの重要性を学びました。

昨年からペアレントメンターの研修(基礎&応用)を受けてきて、今月もフォローアップを受けますが
「先輩母として相談にのること」の危うさも見えてきました。

その上で
やってみようと思います。

新しく母子通園に通い始める母に先輩母が寄り添う。
母の思いを聴き、スタッフへの橋渡しをする。
そこだけをする。
アドバイスなんかは絶対しない。
ただ、聴いて、つなぐ。

たったそれだけかもしれないけど
もし、最初にそんな風に寄り添ってくれる人がいたら
私も通えたかもしれないって思えるから。

まずは
今、母子通園に通っているママ達に
「通い始めた時に何が辛かったか。何が不安だったか」を聴くことからはじめたいと思います。
posted by こうまま at 22:20| Comment(16) | TrackBack(0) | こうままのお仕事 | 更新情報をチェックする

2010年02月09日

世界のうすいまさとさん♪

NHKワールドラジオ
アップされました~。

http://www.nhk.or.jp/nhkworld/english/radio/program/index.html

英語ですが、福祉ネットワークを見た人には多分わかる!(笑)
「おおきな」くんの話しとか出てきます。

うすいさんてば
カッコイイ~(爆)
posted by こうまま at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | 更新情報をチェックする

福祉実践教室

今日は市内の小学校でキャラバン公演でした。

福祉実践教室で5年生2クラス70名ずつを2コマやりました。

ueji-1.jpg
めっちゃ冷える体育館で直に座ってる子供達・・・
お尻冷たくないかなぁぁ・・・と心配してしまいました。

「折ってるときに頑張ってって言われてどうだった?」に対し
自分から挙手してスゴイ感想を言ってくれた子がいました。

「頑張っているのに頑張れと言われたから、頑張ってることがわかってもらえなくて悲しかった」と。

そう。
わかってもらえないのって悲しいですよね。
posted by こうまま at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | キャラバン隊活動 | 更新情報をチェックする

追悼

朝日新聞に載りました。

tobesan-1.jpg
10年もたっていたなんて
今日、知りました。

戸部先生、本当にありがとうございました。

posted by こうまま at 20:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 本・TV・映画 | 更新情報をチェックする