2010年09月04日

ハードな1日

今日は月に1回のサビ管ミーティングと法人研修の日。
午後からはSST教室という月で一番ハードな勤務の日です。

法人研修はサポートブック。
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サポブはずっと私が担当してきたので、実際に作ったことのあるスタッフは殆どいません。
それだと、お母さん方のサポブへのアドバイスはできないので
今日は実際に作成会と同じように書いてまとめてもらった上で
どうアドバイスするかのワークをしました。
いくつかの例に対してどう書き直してもらうといいのか。
その際のアドバイスの仕方という2段構えで記入をしてもらいました。

例えば、SAYOちゃんが書いたのは
「こだわりが強いです」というのに対して
「窓や戸が開いていたら必ず閉めに行きます」と書き直してもらうために
「例えばどういうこだわりがありますか?」と具体的に聞いていく。みたいな。

コミュニケーションに問題があります。
とか
感覚過敏があります
みたいなのを、とにかく具体的に書いてもらうための練習をしました。

スタッフの感想
・保護者が作ったブックを見せてもらったことがありますが、実際に自分で書いてみたらすごく難しくて驚きました。
・見る人の立場を考えてわかりやすい言葉で記入する重要性がわかりました。
・本人にとってプラスになることがサポブの本来の意味だとわかりました。

大切な部分は伝わったような気がします。
次の段階としては、保護者と一緒に苦労しながら実際に作ることでスキルアップできると思います。

午後はSST親子教室の9回目。
今日のテーマは「協力する」

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協力して川を渡っていかないとワニに食べられちゃうのだ~。
みんな、めっちゃ必死。
ワニ役の私「相手をよく見る」とか「動きを合わせる」を忘れないようにめっちゃ控えめな演技をしたつもりなのに、ヒーヒー怖がる子どもたち。
なんて素敵な想像力なんだ~。

ちなみに、かぶり物もなにもなく
ただ「食べちゃうぞ~」ってイイながら手をぱちぱちしてただけなんですけどもねぇ。

取りあえず、ハードな一日終了。
今日も学びの多い1日でした。
posted by こうまま at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | こうままのお仕事 | 更新情報をチェックする

2010年09月03日

意見交換会

本日、
東三河南部圏域「外部アドバイザー」のお仕事で田原へ。

発達障がい支援指導者意見交換会

私がこの5年間、マジで身を削って「保護者に近づく気づきのワーク」を担当してきた
「支援指導者養成セミナー」の受講生達を中心とする意見交換会です。

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東三河南部圏域の行政からは、豊橋・豊川・蒲郡・田原の福祉課からお一人ずつ。
県からは、愛知県健康福祉部、あいち発達障害者支援センター、東三河福祉相談センターからお一人ずつ
そして、支援指導者養成セミナー受講者(受講中も含む)7名と未受講1名
ほか関係者で総勢18名
愛知県の最南端、伊良湖のすぐ近くのVillaウェーブまで足を運んで下さった皆様に
ただただ感謝、です。

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このメンバーを集めて下さった東三河南部圏域アドバイザーでもあり
支援指導者養成セミナーの講師でもある鈴木さんには本当に感謝です。
ありがとうございました。

美味しいパスタランチを頂いた後で
現状や課題を出し合いました。

「知的障害のない発達障がいの方へのサービスがない」という悲痛な叫びに対して
私からは、「児童ディサービス」を利用したSSTや「移動支援」を利用した社会性を育てる支援(児ディと移動支援は療育手帳がなくても、発達障がいの診断書があれば障害福祉サービスを支給する市町村が多い)スイミング・絵画教室・空手・公文など既存のリソースの活用についてお話しさせて頂きました。

とよっち(現在受講中・・苦笑)からも「親は診断を受けた瞬間から、一般の塾などが使えないと思ってしまう」という現実的なコメントがありました。

支援指導者の役割は、直接支援だけでなく、支援してくださる方や理解して下さる方を増やすことにあるので
スイミングでトラブったという親子がいたら、是非プールに飛んでいって責任者に説明し、理解者を増やして下さいとお願いしました。
親が言うと「ワガママ」になってしま要求も、○○専門員とか○○アドバイザーとかが言ったら全くちがう印象になると思います。

今後も是非こういった「顔の見える」会を開催し、連携を強めて頂きたいと思いました。

ただ・・・
一点、聞き逃せない発言がありました。

「ずっと知的遅れのある成人の支援をしてきたので、知的遅れのない子どもは良くわからない。子どもをずっと支援してきたベテランスタッフがいないと何もできない。」

勘弁して下さい。

盲腸の手術しかしたことのない「外科医」に心臓の手術をしてほしい人がいるでしょうか?
経験がなくて発達障がいのことがわからないという「発達障害者支援コーディネイター(だったかな?)」に相談にのってもらいたい人なんていません。
そんな方を「コーディネイター」として配置している市に住んでいる当事者や家族は不幸です。

私は、アメリカに駐在中に言語のプロであるはずのSTさんに「I have no idea」と言われて絶望感にさいなまれ死にたくなったことがあります。
「専門家」の言葉それほどに重いのです。

上記発言をされた「発達障害者支援コーディネイター」の存在悪を重く受け止め、市の担当者は速効でしかるべき措置(別の適切な方を任命するなど)をして頂きたいと思います。
posted by こうまま at 21:01| Comment(8) | TrackBack(0) | こうままのお仕事 | 更新情報をチェックする

2010年09月01日

講演会第三弾は小栗先生です!!!

10月24日(日)に第3回発達障害応用研修を行います。
講師は特別支援教育士スーパーバイザーの小栗正幸先生です。

医療少年院(知的障害や発達障害がある非行少年を対象に「治療的教育」を行う施設)での勤務経験をもとに、発達障害を 持つ子どもの二次障害について、また二次障害の予防策として支援者・保護者ができることをお話いただきます。
参加は無料ですがお申し込みが必要です。
  
 ◆講師◆ 小栗正幸 氏
 ◆演題◆ 「発達障害児の思春期と二次障害予防のシナリオ」
 ◆会場・日時◆
   平成22年10月24日(日) 13:30~15:30(受付開始 13:00~) 
   音羽文化ホール(ウィンディアホール) 
   〒441-0292 愛知県豊川市赤坂町松本250番地(名電赤坂駅徒歩5分)

参加ご希望の方は、
①氏名 ②年齢 ③お住まい ④お電話番号 ⑤FAX番号(お持ちの方) ⑥ご職業 ⑦手話・要約筆記の有無をご記入の上、FAXかメールにてお申し込みください。
定員を超えた場合のみ、こちらからお知らせさせていただきます。
 
≪お申し込み先≫ 
FAX:0533-85-5530 
e-mail: npo-you@mail.goo.ne.jp
担当 高橋
posted by こうまま at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | 更新情報をチェックする