時間は作るもの
今日は、T保育園でパートの保育士さん向けの研修。
12時スタートという無茶な設定で自由参加にもかかわらず、早朝担当のパートさんや延長担当のパートさんも参加して下さって、園長先生もビックリ!!の参加数。
職員室がぎゅうぎゅう。
前半はHちゃんのフシギな行動を氷山モデルをつかって解説し、特性に配慮して強みを活かした具体的な手立てを考えて行く過程を一緒にシミュレーションしていきました。
よく知っているHちゃんのことだから、みなさん真剣に考えて下さいました。
スタッフ間で対応を検討し共有出来るシートを使いながらやったので、現場で活用して頂けるといいなぁと思います。
後半は、目と手の協応が苦手なK君の立場になってみようということで、疑似体験をしていただきました。
主任先生にモデルになって頂き、声のかけ方によって受け止め方が全然ちがうことも体験して頂きました。
明るく元気に声かけすればOKなわけじゃない。
本人の立場になって考えることが大事。
そんな感想を頂きました。
今回、この研修をするにあたり、何とかパートさんが参加出来る時間を作れないかと園長先生や主任園生が知恵を絞り、「この日の12時から13時半ならなんとかなるかも!」と言って下さり、実現しました。
その時間は、常勤職員さんがみんなで協力して頑張る!と言うことですよね。
時間取れないから無理、と思うのではなく、何とか作れないか?と前向きに考えて調整して下さったことに本当に感謝です。
そして、その…