昨日はつぼみプロジェクト部企画の権利擁護セミナーでした。
第一部では
椙山女学院准教授の手嶋先生を講師にお迎えして
「どう護る?私たちの子どもの権利 どう使う?成年後見制度」
と題してお話し頂きました。
何度か打ち合わせをさせて頂き
「親向け」の研修プログラムにしていただきました。
その結果
しょっぱな
行政マンや福祉関係者、親の会の役員レベルなら当たり前のことかもしれないけれど、一般の親はあまり知らない「国の障害者基本計画や市町村の障害福祉計画に載せてもらうことが重要。それをせずに、あれこれ文句を言っていても無駄」なことをずばっと伝えて下さいました。
いや~、本当に歯に衣着せず。
感謝です。
だから、今、「親の会」が大事なんです。
行政にきちんと根拠を持って伝える事の出来る大きな「親の会」の組織が。
昨日は、これまでのつぼみ(愛知県自閉症協会)をずっと支えて下さっている先輩方が何人もきてくださっていました。
先輩方の努力があったから、今、私たちの子どもが何とか地域で暮らすことができているのです。
私たちがしなければいけないことがより明確に見えてきたと確信しました。
これからの「親の会」がしていくのは、やはり「権利擁護」なんだと思います。
今回のセミナーは
1月の又村セミナーで「本人のベストインタレストってなんぞや?」を学び合い
4月に青木司法書士さんの成年後見制度入門学習会で成年後見制度のステキさを満喫し
満を持しての「そうは言っても、成…