コロナ禍は不自由さの擬似体験

コロナ禍はまさに不自由さの疑似体験。私はキャラバンで軍手で折り紙をやった後「みなさんは軍手を脱げますが、自閉症のある方は脱ぐことができません。軍手をしたまま生きていくのです」と伝えています。 当事者である乙武さんが真摯に伝えてくれています。必読です。https://note.com/h_ototake/n/n421eb8211e0a?fbclid=IwAR2s2YLe3mREyqcNu4qlxd2B-js0frBGKu-fEsoRWMo0hETeE_9YvGgb9x4

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大晦日

今年も、いつものように、朝イチで新城へ買い出しに。でも、いつもと違うのは、2日の親族新年会をやらないので、高級和牛は買いません。笑なので、フツーなら絶対手を出さない高級フルーツをゲット。るるん、幸せ〜。午後から雪が降り出しました。いつものように、お供えを整えてみんなでお詣り。今年はじいちゃんにかわって、相方がお経を読みました。 あまおうの上品な甘さとシャインマスカットの破壊的な甘さに、家族全員感動。いい年越しです。 皆さまも、良いお年を。

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大掃除終了!!

大掃除日和。息子殿は生活介護最終通所日。なのでなかなかお掃除させてもらえない息子殿の四畳半を思いっきりお掃除。カーテン外してたら、背中攣りそうになりましたが、ピッカピカになって嬉しい。 シューボックスタスクを整理したのですが、今年もやはり捨てられない2つのタスク。思い入れがありすぎて。 洗濯バサミの課題は、初めての「ドヤ顔」課題。あの顔が見たくて、山のようにタスク作りまくりました。そして、暗黒歴史のマッチング課題。いくら対面で練習しても出来なくて怒りだして、自分の頭叩いて、最後は手を噛まれた課題。ごめんねの懺悔課題。この二つ、もう15年以上もたつのに捨てられない。ま、いっか。置くとこはあるし。笑 思い出に浸っていたらムスメの部屋がエライことに。こんなにひっくり返して復元できるのか?と心配してたのどけれど、息子殿を迎えに行って戻ってきたら、ちゃんと元通りになってた。エライもんだなぁ。今年も山のように思い切りよく要らないグッズ捨ててましたが、まだまだコレクションはたっぷり。魅せる収納?何にしても、ご自分の稼ぎで楽しんでるので、何も言うことはありませんけども。 とりあえず、何とか大掃除済みました。

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自立課題ってホントにすごいんです!!

昨夜は、TEACCHとよかわ勉強会の3回目 愛知県支部代表の林さんによる「自立課題ってすごいんです!」が無事おわりました。 地域学習会なので、この圏域の方に限定していますがなんと32名もの参加がありました。 コロナ禍だからこそ、なかなか家から出られないこの時期からこそ届けたいという強い思いで、林さんにいろいろわがままをいって年末のこの時期にお願いしました。 実現できて、ほんと良かったです。 たくと大府から配信していただいたので 自立課題の考え方やアセスメントの仕方、構造化の仕方といった講義だけでなく 「現場」から生の「自立課題」や「ワークシステム」をお茶の間に(笑)お届けすることができたと思います。 利用者さんが実際にやっている場面の動画もふんだんに見せていただくことができて、めちゃくちゃ贅沢な内容だったと思います。 今回は、そこがメインじゃなかったので深堀りしたい気持ちを抑えましたが 行動障害の激しい方を受け入れて支援しているたくと大府ならではの動画があって わかる活動、安心できる環境の大切さが再確認できました。 所狭しと並んだ自立課題は圧巻で、「これ、触らないんですか?」とわざと突っ込みを入れました。 自立課題って倉庫にしまっておいてやるときだけ出すという事業所、とても多いと思います。 でも、いつやるのかがわかれば勝手に触らないし 自分がわかって落ち着ける大事なものを壊したりなんかしないんですよね。 我が家の息子殿も、紙やプラスチックを粉々にして…

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メリークリスマス!

今年は曜日がいまいちで イブはゆっくりできないからってことで、 ケーキは25日の金曜日に食べました。 息子殿は定番の白いケーキは絶対食べないので ガトーショコラ おいしそうに食べてました。 通っている生活介護で 利用者さんの作品を使ってのカレンダーを制作したとのことで、いただきました。 皆さんは「絵」ですが 息子殿は、かみ砕いたカラーボールの写真 ははは・・・ やはり、スペシャルな中でもさらにスペシャルな我が息子。 唯一無二。

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TEACCHプログラム研究会愛知県支部の実践報告会

本日、われらがTEACCHプログラム研究会愛知県支部代表の林さんによる実践報告会でした。 たくと大府の施設をPCを移動させながら見せてくださって 「現場からは以上です!」 もう、まさに!って感じでした。 セミナー会場では出せない現場感と、施設見学では説明しきれない部分がしっかり語られ、zoomの強みが思い切り発揮されていました。 zoomならではの試みでした。 スタッフさんの受け答えを見ていて、きちんと人材育成されてるなー、素晴らしいなーって思いました。 あと「数こなすのが大事」って言ってから氷山モデルシート103枚出したのが圧巻でした。 実践者の説得力ある言葉に感動しました。 私は配信担当だったので、録画もしつつライブ配信というダブルで臨みました。 途中、あちこちPCを動かしたせいか、たくと大府の通信環境が悪くなって林さんが止まってしまい大慌てしましたが、ちょうど音声だけでも大丈夫な場面だったので何とかなりました。 あとで編集しなくていいように気をつけてライブ配信してたので、編集作業もないから、お役目これにて終了! いやぁ ホント、いい、発表でした。 林さんとスタッフのみなさん、ありがとうございました!!

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距離のある疑似体験は難しい!!

今日は知多にて行動援護従業者研修。 京都のTEACCHコラボレーションセミナー以来、10か月ぶりの電車。 改札でマナカをかざしたら「ピー」 半年使ってないと反応しなくなるんだそうです。 知らなかった! 会場はいつものさぽ知多ではなくて、市民体育館の大会議室。 3人掛けの長机に一人で座り そこらじゅう開けて、喚起はばっちり。 アクリル板も準備していただきました。 で。 いつものように、開始10分前にスライドを出して「見通しのない中説明もあまりなくわけのわからない作業をさせられる」体験を始めたのですが・・・・ スクリーンが遠すぎて、誰もスライドが変わったことに気づかず、やり始めない!! まぢか!! 一人一人が離れてるから、やってる人がいても気づかない。 お昼休憩中で、場所が離れてるから一人一人の世界に入ってる。 仕方ないから、いつもはしないけど、文を読み上げて指示。 距離ってやはり重要なのだと再確認。 今回、参加者のみなさんに 「マスクしたまま4時間しゃべるのは大変なので、体験で机間巡視したりみなさんに近づいてやり取りする際はマスクとフェイスシールドのダブルで行いますが、講義はアクリル板のこちら側でマスクを外してお話させてください」とお願いして始めました。 講師と参加者もかなり離れていて、それも結構私的には居心地悪かったですが、安全のためには仕方ないです。 できる限りの感染防止対策をして、暑さの体験じゃなくて、風吹き抜ける極寒体験になってまし…

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子育てサポーター講座

今日は豊川市子育てネットさん主催の「子育てサポーター講座」 ここ数年ご依頼いただいています。 アクリルパーティションではなく、マスクして1メートル離れるという形だったので、グループワークはせず、個人ワークと全体シェアにプログラムを変更して挑みました。 広くて換気はしっかりしていただける会場だったので、良かったです。 本日もフェイスシールド大活躍! マイクの位置にコツが要りましたが、これなら何とかなりそう。 土曜日の行動援護4時間を乗り切らねば。

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