息子殿のプレッシャー

食事に関して息子殿のプレッシャーはハンパない。 帰宅後のキッチンは戦場と化す。一気に6人分を作るからドタバタ。私がフライパンを持つと息子殿、うきょきょとなってフォークを持って待機する。 いや、まだ、かなり、かかりますが、、、娘が配膳を始めると、更にそのプレッシャーが激しくなる。はよオレのに入れてくれむむむなんで、じーちゃん、、ばーちゃんの皿にいれるんだ?ねーちゃん、何やっとる?はよ、オレの皿に盛ってくれ(テレワーク父ちゃん登場。配膳に参入)とうちゃん、ふりかけ、もっと! みたいな。自分のプレートが目の前に置かれるまでは、勝手に食べられないルールになってるので、それはきっちり守るのですがだからこそ、早く目の前によこせオーラ満載。そんな息子のプレッシャーと日々闘っております。

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だから、自立課題が好きなの。

今月のスタッフ研修は「自立課題」 毎年、アセスメントして実際に課題を作るという研修をやっています。 今年は一か所に集まれないので、4つの拠点をzoomで繋いで、講義をして 各拠点ごとに利用者さん役の人をアセスメントして構造化したタスクを作り、再アセスメントして再構造化するまでの流れをやってみました。 いつもはグループで作ってましたが、今年は一人一つ作ったので、最後に30個以上のタスクをシェア。 スクリーンやPCの画面越しでしたが、壮観な眺めでした。 どこの事業所も、利用者役がかなり上手くやってくれたようで、何度も再構造化した様子もシェアできました。 今回のテーマが「余暇」だったこともあり、みかん狩りとか魚釣りとかダーツとか7並べとか、楽しいタスクがいっぱいでした。 自立課題のすばらしさは、もちろん自己肯定感を高める(ドヤ顔がいっぱいになる♪)というのが一番だと思いますが 本人を理解するのにすごく役立つというのがあります。 こんな風に設定するとできる とか こんな風にすればうまく終われる とか ここにこれがあると引っ張られるから隠したほうがいい とか。 状況理解が苦手とか、注意が転動するとか、空間の整理統合が苦手とか、そういう特性を単語としては知らなくても、メガネの度数を合わせるように、タスクを本人がやりやすいように合わせて作っていくことで、本人の特徴がわかってきます。 というか、単語だけを知っていても、それは特性理解とは言いませんよね。 本人…

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謹賀新年

あけましておめでとうございます。まだまだ知らないことが山のようにあるので今年もいっぱい学びます。明太子チーズもち、旨し 昔はおせちなんて絶対口にしなくて、ひたすらお餅を吐くまで食べまくっていた息子が、お皿の上のものは律儀に食べるようになり、どうしても無理なものだけ「助けてくれー。これはムリ」と伝えてくれるようになった。エライぞ! そして、昔は出されたものを黙々と食べていたムスメが、「おせちは食べないといけないものだと思って無理して食べていた。」と言って、勝手に好きなもの作って食べるようになった。ははは。すまなかった、ムスメよ。 恒例だから、成長が感じられる。そんな元旦を過ごしています。 今年も我が家は我が家らしく、これでいいのだ!を貫いていきます。今年もよろしくお願いします。

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