2008年06月19日

おかわりとごちそうさま

以前、ブログにも書いたのですが
こうくん、おかわりとごちそうさまの行動に区別がなくて
どちらもお茶碗を差し出していました。
自分の思いと違うと怒るので、何とか区別できるようにならんもんかと、ここ2年ほどいろいろ試してきましたが、全く成果があがりませんでした。

成果が上がらなかったのには、やっぱり訳があったのです。

全く別のアプローチから道は開けました。

この4月から、「夕食後に家族の食器をシンクに運ぶ」というのをこうくんのお仕事にしていました。(洗うのはバボーの仕事です)
お仕事の報酬はチーズかゼリーをお好みで。

やり始めた当初、じぃちゃん&ばあちゃんは出来るはずないと思って見ていたようですが、2週間くらいマリオネットしたら、出来るようになりました。
お茶碗や小皿をタワーのように積み上げてしまうのを修正するのに1ヶ月かかりましたが、まぁまぁのレベルに達してきました。

で!!

なぁんと、こうくんてば

おかわりの時はお茶碗を差し出して「もっとくれ」と要求し
お腹いっぱいの時は、自分でお茶碗重ねてシンクに運ぶようになりました!!!!

その動作があまりに自然で、初めて見たときは脱力しちゃうくらい(腰が抜けるってこういうことかな~)ビックリしました。

ごちそうさまの時はこうする、というのが行動とセットで結びついたんですね。

何度も書いていますが
こうくんは、物事を行動とセットで理解します。

そう考えると
定番である「ごちそうさまトレイとおかわりトレイ」なんて、どっちも行動は同じなんだから、こうくんには全くの的はずれだったんだな~と、今はわかります。

こうやって少しずつ少しずつ
こうくんのわかることが増えていくといいなぁ。




posted by こうまま at 23:49| Comment(3) | TrackBack(0) | 実践報告 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こうままさん、毎回素敵な報告をありがとうございます。
そうですか、違う行動で区別ですか。
参考にしたいと思います。

腰が抜けたこうままさんを見てみたかったです~~~。

なんだか私もすごく嬉しい気持ちでいっぱいです。
同じように見ていたらポカ~ンとしているかもしれませんね。
Posted by まみまま at 2008年06月20日 00:14
本人たちは、この世の中の仕組みやルールや表現する方法をとっても知りたがっているのに、教えて欲しいのに、それをその子どもが分かる形で提示していなくて、混乱している子どもをしかっちゃっているときがあるかも。。。ということがわかる
とても良い例だと思います!!
すごい。こうままさん!
この内容もこうままさんがされる講習のときに使うといい例だなあ。。と思いました!
Posted by クローバー at 2008年06月20日 10:52
◇まみままさん
ああいう姿を見ると腰砕けです。
嬉しいことに
最近、そういうこと多いです。
小学部6年間で、学校で排便できたのはわずか2回だったと思うのですが、何と昨日と一昨日、学校で排便できたんです。
もちろん紙パンツにですが、こうくんにとって安心して排便できる場所が増えたことがとても嬉しいです。

◇クローバーさん
ふふ。
私もそう思います。
わかりやすい例ですよね。
Posted by こうまま at 2008年06月20日 23:13
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