2006年05月17日

泣ける話

この間、ヘルパーさんと夕方のお散歩に行った時のこと。

ゴールデンウィーク中に何度も私と茅葺屋敷の売店でおやつを買っていたこうくんが、定休日の茅葺屋敷に行ってしまい大荒れに荒れて、動けなくなってしまったそうだ。
今年の1月位までは、戸が開かなければ諦めて自販機でジュース買って帰って来たのだけれど・・・

帰ってきたヘルパーさんが「近所の方がお菓子をくれて・・・」と。
見たら、こうくん大好物の「黒棒」

うっっ。
誰だろう、誰だろう・・・

すぐに分かった。
ばぁちゃんのウォーキング仲間のSさんだった。

「クセになるとイカンとしっとったけど、あんまり泣くもんで、可愛そうであげちゃったんだけど、すまんかったなぁ」と。

えええええ~~~ん(号泣)
私が甘かっただけです!!
ごめんなさぁぁぁぁい>こうくん&ヘルパーさん&近所の皆さん

売店のおじちゃんには
「先生(ヘルパーさん)と来るとイイコなのに、お母さんと来るとワガママだぞ。
甘えとるんだな」
とか言われるし(泣)

地域の方達に見守られながら育っているこうくん&こうままなのでした。



posted by こうまま at 19:02| Comment(9) | TrackBack(0) | 子育て・子育ち | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は常々子供は地域の中で育つと思っているからこういう「濃い」人間関係の中で生活するっていいなあと思っています。

こうくんのこと知っていてくれてそれで「あんまりにも泣くから」ってお菓子をくれる、、、いいなあって思っちゃう。
教育上はよくないのかも知れないけど、、でもきっとこうくんにもおばちゃんの優しさ届いているよね。きっとこれが種になってこうくんの人に対する愛情が育っていくんだなって思った。
Posted by 篠田明美 at 2006年05月17日 20:34
濃いは濃いなりに、メンドウなこともありますが、私はそういうのがあまり苦にならない田舎向きな性格なので快適です(笑)

>教育上はよくないのかも知れないけど

Sさんは、ばぁちゃんのウォーキング仲間で、こうくんの事をばぁちゃんから良く聞いているのです。
こうくんはパターン化しやすいという障害特性があって、それを「くせになる」って表現してるんですね。

こうくんは「自閉症なのに人が好きなんだねぇ」と不思議がられるくらい、人が好きです。
いい人たちに囲まれているからだと思います。
Posted by こうまま at 2006年05月17日 23:41
お向かいのおばちゃんや近所の酒屋さんに息子のことを話して、「ロクにあいさつできないかもしれないけど、声をかけてやってもらえないか、下校時に泣いたり荒れているようだったら、どうしたの、と言ってもらえないか」とお願いすると、「大丈夫だよ、大きくなれば直るよ」と言ってくださいます。う~ん、一生直らないんだよと思いつつも、その言葉がとても温かく思えて嬉しくなります。それにひきかえ、私の両親の孫が自閉ということの受け入れ拒否や、夫の両親のまだ理解とはほど遠い認識に、結構消耗いたします。身内には期待してしまうから、なのでしょうね。でも、地域に見守られているってのはいいですよね。自分も何かお返ししたくなります。とりあえず、今年度の町内会組長ってことで。
Posted by えみりー at 2006年05月18日 08:13
ビバ・・・地域の皆さん!!
いい話やね~・・・。
地域の学校に通わせていたって、こういった自然な関係って出来ない昨今。
これには、こうくんのことをしっかいりと受け止めてくれているおじいちゃん、おばあちゃんがいてくれるからだよね。
そのおじちゃん、おばあちゃんがいてくれるかげには、こう父さんとこうままの夫婦愛がるんだわ~!!

それにしてもおばあちゃんって、しっかりと自閉症の行動特性がわかっていてすごい!!「くせになる~」・・ビンゴ!!

我が家は、マンション。
以前のお隣さんは、障害者敵視の人で何でも「隣の障害児家族が~」ってクレームを出していたよ。
でも、理事会とか管理会社が解ってくれて動いてくれたけどね・・。
今は、そのお隣さんが引っ越して平和^!管理人さんもきらのエレベーター練習とかゴミだし練習とか・・かげながら応援してくれていました。

地域の何気ない理解・いて当たり前の空間・・・絶対に必要だけど、難しい側面もある。

日頃のこうままさんの頑張りがあればこそなんだよね!!
Posted by きらママ at 2006年05月18日 09:19
だいすきな黒棒の効果はてき面でしたね(笑)
昔なら当たり前の光景なんじゃないかなぁ
泣いてる子供にお菓子上げるって。
今は下手に上げられないし、声もかけにくいですけどね(^^ゞ

こうくんも、定休日の茅葺屋敷とウオーキングのおばあちゃんのパズルが合わなければ癖になることも無いのでは?
よい体験だったかもしれませんねー。
Posted by UMIKO at 2006年05月18日 10:57
自分がいてやれなかったときの
胸がしめつけられる場面で
思いもよらない完璧な手助け。
涙がでるくらいうれしくてありがたい。
私たち親は時々、こういうしあわせに
ありつけるんだ。と思います。
他の家庭の話でも読むだけで
とてもハッピーです。
Posted by いち父 at 2006年05月18日 20:32
う~ん、いい話だ・・・。
まさに「ナチュラルサポート」ですね(^^)。
Posted by ウォーリー at 2006年05月18日 21:42
◇えみりーさん
私は帰国直後の学区運動会で「脳の機能障害で一生治りません」の紙をまいたからねぇ・・
ものすごく勇気が要ったけど、私たちの姿勢が伝わったから、後がやりやすかった。
地域の方々に感謝!です。

◇きらママさん
そうなの。
じぃちゃん&ばぁちゃんがスゴイのですよ~。
ものすごく近所の人を大事にするしお世話もしてきたから、私たち家族も受け入れてもらえていると感じます。
公共交通機関の全くない独居老人が多い地域なので、車の運転出来るばぁちゃんは月1で近所のおばあちゃん達を病院に連れて行って、喫茶店でお茶してスーパーで買い物、というのをしています。
なかなか出来る事じゃないと尊敬しています。

◇UMIKO姉さん
パズル・・・うん、そうかも。
「休み」を伝えるいい機会かな、とも思ってます。
万全の体勢でフォロー出来る状況を作って、トライしてみます。
「売店は休み×自販機は○」
伝えたいっっっ
Posted by こうまま at 2006年05月19日 00:01
◇いち父さん
ありがとうございます。
本当に、こうくんがいるからこういった幸せを感じることが出来るのだと思います。
有り難いことです。

◇ウォーリーさん
そうなのです!!
我が家のご近所さん達、「ナチュラルサポート」が多いんです。
ま、「慣れ」ってのが大きいですよね。
日々の積み重ねですよね~~~
Posted by こうまま at 2006年05月19日 00:02
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