毎月2回に分けてやっていて、メンターが5~6名のグループに1人ずつ入って進行をしています。
今日のお題は
「ひまわり園に通って変わったこと」
子どもと母と家族にの3つにわけてワークシートに書き込んでから発表し合いました。
どのお子さんも本当に伸びていて、いっぱいできるようになったことがあがっていました。
母達のココロの変化としては
「どう接したらいいかわからなかったけど、コツを教わってうまくいくようになって気がラクになった」
というのがほとんど。
「遊び方を教わって、遊べるようになった」
とか
ひまわり園でやっていることの意味や意義もよく伝わっていて
「怒ってばかりいたのに、褒めて伸ばすことを知った。他の兄弟にもよかった」
とか
「自立課題の意義を教えてもらって、きょうだい児にも取り入れたらすごく効果が出た」
とか。
みなさん、「子育てのコツ」をつかみつつあるな~と感じました。
やっぱり、親が自分の子どもに対して上手く対応できるのが一番幸せだって思います。
私と同じ年代の人たちの中には、支援者に何もかもお任せしちゃいたい人が結構います。
支援費バブルの負の遺産だと思います。
で。
茶話会を担当した私たちメンターは
どんより・・・
です。
いいな~
こんなとこに通いたかったなぁって。
自分たちの時は望むべくもなかった状況を前にして
悲しくなっちゃったりしています。
私は、母子通園なんてイラナイって言ってた人間ですが
こんな母子通園だったら、ホント、通いたかったって思います。
10年前に戻ってやり直したいくらいです。
ゆうが母子通園するなら、母が傷つかない施設にしたかったから
とよっちと戦って、怒鳴りあって議論しまくった1年だったけど
プロフェッショナルなスタッフ達のおかげで、私が思っていた以上の空間になっています。
本当にスゴイです。
それを目の前にして
自分が望んでいたことなのに、
私がこうしてってぎゃーぎゃー言ってワガママ言って
無理難題を押しつけてきたのに、
実際にそうなってみると
何というか
悔しいし悲しいと思ってしまう自分がいます。
アホみたい。
みんなで幸せになりたいって思ってやってきたんだから
こうなるのは当たり前なのに。
こうくんと私や家族だって
幸せになっていいはずだよね?
またまた
明石洋子さんの言葉がリフレイン。
半分はみんなの子どものために
半分は自分の子どものために
だから
半分はこうくんと家族のために頑張らないとアカンよね。
この記事へのコメント
岡じゅん
Mママ
時代時代で全く違っちゃうのは仕方がない事です。
もしも…。
はないのです。
こうくんはこうままのお陰で立派に育ってるんですよ。
我が子のためでいいと思います。
お互い次の世代のための事と今の自分の子のためにできる事は全く分けて考えるしかないですよね。。。
こうまま
おほほ・・
岡じゅんさんの野望も(以下自主規制)
お互い、多動な脳を持って生まれた物同士、突き進みませう~~。
◇Mママさん
「今時の若い者は・・」と同じなんだよね。
こういうのは、ずっとある。
わかってるんだけどね~。
我が子のことを一番に考えながら、出来る範囲で恩送り、ですね。
Gabrielle
私が無知で、国任せにしておいて(フランス政府脳なしなので)、大事な時期を何年も無駄にしてしまいました。
診断が付いた時点で、今知ってることを、すごく集中してやってたら、今頃一緒におしゃべりできたかなーって...。
こんなこと思ってはいけないんでしょうけど、後から生まれてきた子達が、いろいろできるようになっていくのを見るのは、嬉しいような、悲しいような。
やっぱり母親って複雑ですよね。
こうまま
フクザツ。
でも、人様の子どもであっても
暴れたり、混乱している子たちを見るのは辛い。
落ち着いて活動出来ている子たちを見るのは幸せ。
確実にそうだから
これでいいんだと思う。