2006年08月07日

不適応行動

心に残った言葉を覚書として記しておきます。

不適応行動とは
彼らが起こしているのではなく、支援する側が彼らに適応できていないから起こるのです。
日本でいわゆる「強度行動障害」と呼ばれている行動を起こす人たちがいらっしゃいますが、こちらが彼らにあわせれば、当たり前ですが、不適応行動は起きないのです。
(by 佐々木正美先生)



「地域生活が可能なのはどこまでの方だとお考えですか?」という私の問いに対して、
「全ての方です。支援する側が彼らに合わせればいいのです。彼らにあったように組み立てればいいのです。」
と穏やかにけれどきっぱりとおっしゃいました。

こうくんにあわせて地域生活を組立てるために必要なもの(今はないもの)があまりにも多すぎますが・・・・
posted by こうまま at 07:23| Comment(5) | TrackBack(0) | TEACCH部視察研修 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
佐々木先生のことばというのは、ひとつひとつ掛け軸にして飾っておきたいなあ。。
と、思わせるようなことばが本当に多いですね。

大事なことをやさしい的確な言葉で
言い表してくださる先生だと改めて思います
Posted by クローバー at 2006年08月07日 08:25
そうなのです!!
ちょっとした会話の中に「おおお!!」という言葉がいくつもあって、ずっとテープまわしておきたいくらいです。
きちんと分かっていらっしゃるから、やさしい言葉で表現できるのですよね。
十分堪能して、出来る限り皆さんともシェアしたいので、エッセンスはここにも綴りたいと思います。
Posted by こうまま at 2006年08月07日 11:47
こうくんにあわせて地域生活を組立てるために必要なもの(今はないもの)があまりにも多すぎますが・・・・

 私もそういうことを感じていたひとりです。
佐々木先生のお言葉ひとつひとつに救われるような気がしました。
支援する側が合わせること、まずは親である自分から・・と思いますが、できるだけ多くの方と共有したいですね・・。
Posted by ゆっくんママ at 2006年08月07日 19:29
今の福祉施策の流れ(スピードを含めて)から予測すると、多分、ゆっくんが地域で生活していくのに必要なものは、かなり揃っていくのではないでしょうか。
中度に近い重度までは、おそらくカバーできるようになるのではないかと考えています。
ただ、最重度の方は、まだまだ、難しくて、ノースカロライナでもそういった方たちは「入所」されているわけです。
入所の様子はかなり違いますけども。

私は「入所」を否定していません。
だって、必要な人はいるもの。
どうにもならない事ってやっぱりあります。
Posted by こうまま at 2006年08月08日 12:46
 そうですね・・。
大事なことは入所か、地域か・・ではなくて、よい環境が整っているかどうかだと思います。
そういった意味では、グループホームやケアホームの質が大きく問われてくるような気がするんですけれども・・。
そちらでの入所の様子、詳しく解るとありがたいです。
Posted by at 2006年08月08日 23:34
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