2006年08月15日

TEACCH視察研修報告1

8月4日~13日にかけて、ノースカロライナTEACCHプログラム視察研修に参加しました。

「TEACCH部視察研修」という記事カテゴリを作ったので、何回かに分けて時間のあるときに書いていきたいと思います。

この研修は、佐々木正美先生をコーディネーターとして、国治研(国際治療教育研究所)が企画し、毎年8月の初旬に行われています。
但し、来年も開催されるかは未定だそうです。

すでに、何百人もの人々がこの視察研修に参加してノースカロライナを訪問し、講義やセミナーを受け、グループホームや援助付き就労の実際を視察し、日本に持ち帰って職場等で実践してきました。
そして、それらの成果を持ち寄ってのカンファレンスなどが実施されるようになり、私たち自閉症児者の親にもTEACCHの概要が少しずつ紹介されるようになりました。

そんな中で、今回家族の大反対を押し切って私が参加したのは
切り取られた(紹介された)中に「最重度」の方達の姿が見えてこなかったからです。
どうしても、重度・最重度の方達のノースカロライナでの生活の様子をこの目で実際に見たかったのです。

ですから、この報告はノースカロライナTEACCHプログラム視察研修全体の報告ではなく、私の目で切り取ったある一部でしかないことを最初に明記しておきます。
会社に出す報告書とかじゃないので、好き勝手に書きます。
ご了承下さい。

kougiS1.jpg
講義&セミナー資料
英語だらけですが、通訳が素晴らしかったので何とか理解出来ました。

講義の内容に関しては、日本でも専門の先生方が講演会等でかなり忠実に報告して下さっている(来てみてそれがよくわかりました)ので、素人の私が書くまでもないかと思います。
特に気づいた点のみにします。
視察した施設の概要と私個人の感想を中心に書いていきたいと思います。

ゆっくり一つずつ書きます。
ラベル:TEACCH
posted by こうまま at 20:08| Comment(5) | TrackBack(1) | TEACCH部視察研修 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こうままさんお久しぶりです。九州で自閉症むすめみなちゃんと暮らしていますまっちと申します。わたしにとってもノースカロライナはいつか行きたいあこがれの場所です。最近忙しすぎる毎日に少し疲れてへこんでましたが、またがんばるぞ!という元気をいただきました。ありがとうございます。ブログにお願いで恐縮ですが、わたしたちの町の福祉計画策定の会議に参加できるチャンスをいただきました。町で自閉症・発達障害勉強会を社会福祉協議会と続けて3年。町の自閉症・発達障害児者への特化した支援をお話ししてみたいと思っております。そこで前例等情報がほしいです。政令指定都市ではなく、わたしたちのような市町村単位で自閉症・発達障害児者の支援を取り組まれているところの情報がありましたら教えてください。よろしくお願いいたします。
Posted by まっち at 2006年08月16日 18:05
お久しぶりです~。

>わたしたちの町の福祉計画策定の会議に参加できるチャンスをいただきました。

おお、それは素晴らしい。
チャンスは活かさないとねo(*^ー ^*)oにこっ♪
で・・・
「市町村単位で自閉症・発達障害児者への特化した支援に取り組んでいる例」ですか~。
私は思い当たらないですが・・・
どなたかご存知の方いたら、情報下さい。
Posted by こうまま at 2006年08月16日 18:40
>まっちさん

カイパパと申します。

『発達障害者支援法ガイドブック』(河出書房新社)はお持ちでしょうか?

この中のP.131以下に、湖南市(滋賀県)での「湖南市発達支援システム」のことが詳しく紹介されています。これが市町村単位での取り組みとしては、最適な先進事例だと思います。

きっと参考になると思います(^^)

湖南市HPを確認したら、こんな素晴らしいことを書いているのを発見しました!

・滋賀県湖南市[予算・決算]
http://www.city.konan.shiga.jp/konan1/yosan/18yosan_hensei.htm


地域福祉計画や介護保険事業計画等に基づき、これまでの福祉施策の垣根を越えた地域福祉のあり方を検討するとともに、改正介護保険法や発達障害者支援法、(仮称)障害者自立支援法などに適切に対応できる体制を整備します。特に障害者就労支援については、全国のモデルとなることをめざし、(仮称)発達障害者支援条例に基づき、官民の協力体制を構築します。


――全国のモデルとなることをめざし、(仮称)発達障害者支援条例に基づき、官民の協力体制を構築します――

ですよ! すごいです。
まっちさんのおかげで、発見することが出来ました。ありがとうございます(^^)
Posted by カイパパ at 2006年08月16日 22:17
カイパパさん!ありがとうございます。
早速参考にしてこれから今年度中にむけて
昨年を練って参加していきたいと思います。現在大学院でTEACCHプログラムの手法を用いた自閉症の家族支援プログラムを研究中です。町で募集・研究をして町で診断後の早期プログラムをやりたいと考えています。前例があると話を持って行きやすいです。まず「自閉症・発達障害児者を支援する」という内容を入れて頂くことからかなと考えていますm(_ _)m
Posted by まっち at 2006年08月17日 12:22
カイパパ、情報どうもありがとうo(*^ー ^*)oにこっ♪
私も真剣に読ませてもらいました。
うっとりするような内容ですよね。
まさに、これこそ「モデル」ですなぁ・・(遠い目)

まっちさん、健闘を祈ります!!
Posted by こうまま at 2006年08月17日 23:59
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こうまま、おかえりなさい!
Excerpt: ■こうまま、おかえりなさい!  ブログ「こうくんを守れ!!!」のこうままさん(メインサイトBut He is Beautifulも素晴らしい)が、9日間のノースカロライナ州TEACCHプログラム..
Weblog: カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル
Tracked: 2006-08-16 08:25