2006年08月18日

TEACCH視察研修報告3

【ディ・サービス】

GHA(Group Homes for Autistic)自閉症グループホーム(という会社)が提供する成人ディサービスのサマープログラム。

GHA-d1.jpg

印象としては、日本の「小規模作業所」といった感じです。
でも、めっちゃ広かったですけども。

通所者の作った作品(ビーズ小物やサンダルなど)を販売していて、「販路拡大がテーマで、いろいろ考えてるのよ」と言ってました。
日本でも同じですよね。

DWs2.jpg
やはり、一番多いワークシステム。
ただ、小学校とはタスクの「量」が違う(笑)
棚に並ぶタスクや材料を見ると、その机の利用者の得意なものが一目瞭然!!(ここ重要)
好きなモノ、得意なモノを中心にしてるんですね~~~。

さて、ここにも実物提示の方、いらっしゃいましたo(*^ー ^*)oにこっ♪

Ob2.jpg
カセットケースやジプロックにオブジェクト(実物)が入っていて、外側に文字で「車」とか「台所」とか書いてありました。

Pm1.jpg

カードだけなら封筒のようなカードポケットで済むのですが、実物提示の方もいるので、厚みのあるケース(フォルダー?)を使っていました。
活動場所ごとにこのケースが貼ってあります。
中を見たらカードは1種類(線画)のみで写真カードはありませんでした。
トランジッション・エリア(多分自分の机)のスケジュールから自分で次の活動のカードを持ってくる人もいたし、スタッフが次の活動の実物を渡してる方もいました。
ホントに一人一人に対して違った対応をしていて「手厚い」と感じました。
スタッフがほぼ1対1だから出来ることかもしれないですが・・・
posted by こうまま at 20:26| Comment(2) | TrackBack(0) | TEACCH部視察研修 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジップロックバージョンははじめて見ました。いやあ~、奥が深くて勉強になっています!
カードや実物を持っていき、活動場所のケースに入れるのが一番分かりやすいと息子を見てて思います。

成人のデイサービスでは、生産的な活動(販売目的のもの)が難しい人には、その人に応じた教材をたくさん用意されているのですね?すごく手厚くてうらやましいです・・。
Posted by コアラ at 2006年08月19日 10:23
そうなんですか~。
こうくんは、カードポケットに入れるのダメです。
PECSが先だったから、要求が強くて、人に渡しちゃうんです。
「ここ行きたいから連れてけ!!」みたいな(爆)
「指示されたとおりに動く」ことが苦手なので、その辺りを、丁寧に「実物」で提示していきたいなと思ってます。

>すごく手厚くてうらやましいです・・。

そうなの。
これはどこに行ってもそう思いました。
Posted by こうまま at 2006年08月20日 00:52
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