個人スケジュールはもちろん10人10色なのですが
今回よく見たのが下のタイプ
左側が「to do」で今からやることのカードを貼る
右側が「finished」で終わったカードを貼る
携帯するファイル型の個人スケジュール(絵や写真カードの)ブックは、この左右にはるタイプの方が多かったと思います。
もちろん、はがして一緒にファイルしてあるジプロックに入れるというスケジュールブックを使ってる方もいましたが。
SASというIT企業で就労している方の作業スケジュール。
仕事場の隅に全員分のスケジュールが置いてあり、文字の方もいました。
一日分が1冊のファイルになっていて、左右に同じ絵カード。
終わると左のカードを右のカードに重ねる。
彼はそのスケジュールブックを「ボス」と呼んでいました。
CLLCの入所者のスケジュールブック
本人は持ち歩けないので、支援者が活動場所に一緒に持っていく形でした。
なるほど~~~
先入観を持ってしまうのは、イケナイですね。
済んだものはとにかく「終わり」ボックスに入れて見えなくしなきゃと思っていました。
どちらかと言うと「手順書」にそのタイプが使われていました。
先日やった「支援ツール学習会」で、あるお母さんが「うちの子は終わったことを確認しないと気が済まないので消さずに残す」とおっしゃっていました。
別のお母さんは「うちは斜線やバッテンでも納得しないから、切り捨てている」と
人ぞれぞれなのですよね。
こうくんは赤枠がお好きな気がしますが・・・・それも思いこみかも知れないので、よく観察してみます。
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