10月から、日曜日も家族で過ごすことが多くなりました。
土曜日はもともと家族DAYなので、これまでは日曜日に時々ヘルパーさんとお出かけしていたのですが・・・
で
運悪く、こう父の仕事が佳境で(こう父の職場を知っている人は新聞でご存知かも知れませんが・・・)土日の出勤が多くなり、今夜は遂に夜8時にご出勤されるそうで、夜食のおにぎりをさきほど用意致しました。
これが多分今年いっぱいは続きます。
でも、夫の仕事が忙しいのは良いことなので、妻としては黙って応援するもの、するものなのです、そうなのです。
こうくん、以前に比べたらとっても落ち着いてきました。
それは確かなのですが
まる1日母一人でベタ付き、が続くと、それはやっぱりお互いキツイです。
そういうこうくんだからこそ「行動援護二人付き可」の支給決定なのでしょうが、サービスを依頼しているO市の行動援護提供事業所からはまだ良いお返事を頂けていません。
今回の自立支援法は「自立しようとしてる人に恩恵のある」「重い人に手厚い」法律のはずで、私も確かにそうだと思うのですが、今現在は最重度のこうくんに適切なサービスが届いていません。
だからと言って、闇雲に移動支援を支給することが得策とも思えず(そういう市町もありますが)
又しばらく忍耐の時期です。
この記事へのコメント
ha-c
こちらでは、かなり保護者の希望で獲得できているようです。
事業所も両方してくれる所が地元にあるので、あまり問題なさそうです。
がしかし、実はこちらの市では、移動支援がなんと!無料なんですよ♪
KATはこれまでガイヘルにかなりの料金が発生していたので、これはラッキーです。
多分、自立支援法によって、障碍の枠がなくなったので、こちらでとても力を発揮している、視覚障碍の方の会が大きく働いたのではないかと思います。
それにしてもこの“障害者自立支援法”は、福祉を勉強している娘の大学でも、先生方は批判的だそうです。
先日こちらであった講演会でも、K大の先生が「そのうち無くなるでしょう」と言っていました。
“ゆとり教育”と同じ道を歩むのでしょうか?本当に日本の国の決めることって・・・
こうまま
移動支援が無料!!!
福祉予算が十分あるのですね。
羨ましいです。
O市は「福祉に回す予算はない」様です。
事業所に入る単価はどのくらいなのでしょうか。
当然支給制限があるのですよね?
きらママ
これは辛いですね?本当に・・・。
昔の辛かった時期が思い出されてしまいます~。
きらが小学校の頃は、当然、放課後ケアーも移動支援も何も無くて・・・・
その状態から、きらのサポーターさん【マウスの習い事の為】を探し、その方に散歩訓練・はさみ訓練などなどお願いし、そこから学習支援をしてくださる方を見つけて特訓し、週二回(二年間)お願いした事もありました。
それでも、この方々が何かしらの事情で支援をしてくださる事が出来なくなったときは、めちゃくちゃ大変でした。
【確かに、お金はめちゃくちゃかかりましたよ。】
でも、お金じゃなくて、本当に一人ではやっていけないこともあるんだもの・・・。
家族のサポーターがいるから、療育にも積極的に関わっていけると思うのに・・。
仙台は・・・行動援護の認定は厳しいです。しかし、行動援護をもらった方は移動支援もちゃんともらっていますよ?
負担額が変わるけど(重度であればあるほど単価が違ってきますよね?支援名称もかわるけど・・)、今までの支援内容と時間数を基本的に変えないのがポリシーみたいです。
う~~~ん。O市・・・・・。
担当さんが変われば道も開けるかしら?
こうままさん 疲れ溜め込まないようにリフレッシュ術を駆使してくださいませ。
協力的なこう父さんがお忙しいのがまた痛い!!仕事だと解っちゃいるけど・・。
ha-c
ただ、市のその辺の費用は、視覚障碍の方の利用がほとんどなのではないかと思われます。
多分、自閉症の人の利用分なんて、微々たるものなのではないかと・・・。
なので、支給制限は当然あるはずですが、私の周りでは、かなり要求通りにもらえています。
事業所に入る単価がどれくらいなのかは知りませんが、それはおそらく他の市町村と変わりないと思います。
福祉予算は充実している方だと思いますよ。
聴覚障碍の方には、手話の同時通訳(市で常時2名待機)や要約筆記・ノート記述など、コミュニケーション支援事業も無料です。
老人福祉や子育て支援も、羨ましい(発達障碍児の親からみて)位充実しています。
そう思うと、発達障碍も理解してもらえるようになれば、それなりの支援が期待できるだろうか?と考えるのですが・・・。
先日の講演会で150名以上集まった障碍福祉関係者の中で、発達障碍を知っているのはほんの数名だけだったという事実は、とても大きいと感じています。
こうまま
そうなんですよね~~
ここは過疎地でじじ&ばばしかいない地域なので、学生や若い方は「皆無」なのです。
なにせ、地区の運動会で「成人女子一人」のトコで私が走ってる位ですから(爆)
なので、ヘルパーさん頼るしかないのですが、O市、困ったものです。
◇ha-cさん
ほ~~~
福祉にお金かけてくれる市っていいですね。
きっと聞く耳のある市だと思うので、是非、理解してもらえるよう頑張って下さい!!
あられ
私が「月イチの利用しかできない現状では、いくら本人が使いたくても せっかく支給して頂いた13時間を有効に使えません」と言ったら、
福祉課の のたまったセリフ「13時間は最低の支給時間ですから。でも最低のこの時間でも使い切れない人がほとんどです、おたくだけじゃありませんので」
アナタと私、論点が違うって!
それにしても、こう君の場合は酷すぎます。
自立支援法という‘法にのっとった必要に対応しない’ってどーよ、と思います。
こうまま
いやんなるよね・・・
我が家はじじ&ばば&山&田んぼおいて引っ越せないからしばらく我慢だけど、あられちゃんは真面目に引っ越し考えてもいいかも・・・
あられちゃんちにその対応はどう考えても非常だよ~~。
らんらんママ。
始まってみないと分からないと・・思ってましたが
我が都内E区では、児童は一律・・身体介護18時間、移動援護25時間で・・どちらも一割負担です。で、事業所へ入る単価は同じだそうです。
あと、短期入所は・・32日です。
1ケ月って・・長くても31日なのに・・・。
この自立支援法が始まる前までは・・・移動援護は、事業所へ入る金額がかなり安価だったようなんですが・・・。
私達の住んでいる区は、スタートは良いみたいです。
が、これがどう変わるか?謎です。
ただ、どこの事業所もその時間を使いこなせず悲鳴です。う~んっ(-ω-;)
こうまま
身体介護ナシの移動支援は1時間1500円でアリの移動支援は4000円くらいが多いんじゃないかと思います。
1時間1500円だと、ヘルパーさんの給料殆ど全部になるので、事業所はヘタすると赤になります。
この移動支援
本来は「グループ支援」が結構な目玉だったと思うのですが、やる自治体が少ないです。
1対1の支援が必要ない人って多いですよね?
特に成人の方なんかは、2~3人に一人の支援者ってのが出来るね~って言ってたのですが・・・
何だか元々目指していたものとは違う方向に進んでいるような気がします。
まっち
でもみなちゃんは当分いままでどおりに散歩+焼き肉バイキングの週末を月に1日ぐらいはとることができそうです。
こうまま
今まで通りって安心ですよね。
こうくんは、O市の行動援護をやっている事業所と契約しないとイケナイし、その行動援護の事業所から2人で来られたら(まぁ、多分最初は二人で来るでしょう・・)1割負担で1時間1000円超えるし、交通費も今までの3倍くらい(介助者二人目からは正規運賃だから)になっちゃいます。
移動支援支給してくれたら、今までの事業所が使えて、慣れたヘルパーさんで1時間400円の負担ですむんですけどもね・・
なんて話も、契約出来ればの話で・・
O市の事業所から今だ連絡アリマセンので、契約すら出来ないのかもしれませんが。
ただ
これだけは書いておきます。
ここに来ているみなさんに向けてです。
「行動援護」は自閉性障害や精神障害による困難のある方へのサービス類型です。
ですから、本来は、この「行動援護」のサービス提供が出来る事業所が増えることが望ましいのです。
「今まで通り」の単価で「今まで通り」に移動支援を行動援護対象者にまで支給していることがいいことかどうか・・どうか考えてみて下さい。
外出介護の市町の負担はこれまで1/4だったものが移動支援で1になるわけですから、負担は4倍になるのです。
移動支援だけの予算がイキナリ年度途中で4倍になったら、他へのしわ寄せが絶対にあるはずです。
今の時点では事業者にとっても本人家族にとっても、「今まで通り」は有り難いことかもしれませんが、広く長い目で見たらちがうかもしれません。
きちんと差別化しないと行動援護サービス事業者が増えません。
その辺りの市町での解釈の違いが出ているのだと思います。
なのでO市が一概にダメダメな訳ではなく、実は先が読めているからという見方もまぁ無理矢理しようと思えばできるのですが、如何せん「冷たすぎ」なのですなぁぁぁ(タメイキ)
まっち
わたしも同じ事をかんがえていました。
みなちゃんのヘルパーさんはうちのHPをみて「みなちゃんのお手伝いをしたい」と連絡をくださってからガイドの資格をとってつわもののみなちゃんんと2年ぐらいかかわってきておられます。他の自閉っ子たちにも支援は広がり、実質的にいえば「行動援護のできる方です。でも事業所からは「うちと契約するのなら行動援護はうけられない」といわれました。
みなちゃんのエコ地図はじわっとふえてきていますが、なかなか専門家を育てていくことはむずかしいですね。修士の研究が終わったら一緒に活動している方々と余暇支援のための事業を始めたいと考えています。
「行動援護を受けられる」ために必要な
資格って本当はどれだけ「実質的」な支援ができるかっていうことだと思います。でもなかなかそのへんは利用者本位での制度っていうようには行きませんね。
現在の「行動援護を受けられる事業所」になるにはどのような条件があるのですか?
勉強不足で。。。(^_^;)
情報があれば教えてください。
こうまま
これに関しては厚労省から出ているきちんとした資料がワムネットで公開されています。
http://www.wam.go.jp/
ワムネット→行政資料→障害者の福祉→障害保健福祉主管課長会議 と開くと資料が読めます。
ここにテキトーに書いて間違うとイケナイのでそちらを見て下さい。
何せ、たった半年でどかどか変更がありましたので。
でもね~
実質と現実があってなくて・・・
資格要件は満たしても、行動援護対象者に行ってもらうのはちょっと・・・のヘルパーさんも多いです。
知的ガイヘル経験の年数とかガイヘル研修受けてるかとかで決まるので。
実技があると良いのにね~
まっち
しらべてみますm(_ _)m