こうくん、学校でお楽しみ会の後、子供会のクリスマス会に参加。

こうまま、公民館の鍵持参でお手伝い。
大量のお菓子を前におあずけをくらうこうくん。
コーラつかませておきましたが、不穏です。

ようやくはじまり、何とか座っております。

こうくんの奇声や飛び跳ねにはもうすっかり慣れて平然としている子供達。
自分のお菓子やお茶をきっちり魔の手から守りつつ、「こうくん、ここ座ります!!」と言いながら思いっきり身体介助してくれます(爆)
障碍理解は「慣れ」です。
この子たちが社会に出た時、こうくんよりも遙かに能力の高い、でも、ちょっと風変わりな人たちに対して、良き理解者になってくれるであろうことが最近イメージできるようになりました。
ほんの十数人の子供達ですけれど、この子たちに救われるであろう方達が確実にいるだろうと思えるのです。
これって、りっぱな社会貢献ですよね。

ビンゴの賞品。
ビンゴは私がやりましたが、賞品の袋はこうくんがちゃんと選びました。
こうくんがいることが「当たり前」の空間があることが
本当に嬉しいし、有り難いです。
この記事へのコメント
snow
>障碍理解は「慣れ」です
本当にそうなのですよ! そこにその子が居ることが当たり前であること・・・・それこそが 私たちが強く望んでやまない 地域社会なのですよ♪
真の啓発活動とは やっぱり出歩くことですかね(笑)
こうまま
いて当たり前の空間
先日の国会で戸枝さんが「障害者がいることを前提としたまちづくり」という表現をされました。
私たち親に出来ることは、「障害者も同じように暮らしていること」を地域に感じて頂くことじゃないかと思っています。
地味ですけれど。
その辺りのことを、日本自閉症協会「かがやき」次号に寄稿したので、良かったら読んで下さい。
多分2月ごろかな?