岡崎市民の私ですが、岡崎の市街地に行くよりも
新城や豊川の市街地に行く方がはるかに早かったりします。
降りる山が違うだけなんですよね~。
東三河人にやさしいまちづくりセミナーin新城
「発達障害を知り 人にやさしいまちづくりを考える」
私は午前中1時間半のセミナーの講師とその後1時間の意見交換会のパネラー。
午後は参加者で座談会(ワークショップ?)というもの。
事前の参加申し込みとかはないので
主催者の方から「20名から多くて30名くらい」とお聞きしていたので
疑似体験グッズは30セット持参したのですが
と~んでもない。
どう見ても、倍の60名を軽く超える参加者・・・
おりがみと鏡は車にあったので追加できたのですが
軍手が・・・洗濯してそのままで車に載ってなくて・・・あああああ・・・
片手だけはめてやって頂きました。
やっぱ、100双くらいは車に積んでおかないとイカンと強く思った次第です。
例によって
要約筆記の方、手話通訳の方に最初にあいさつさせて頂き
早口であることを最初に謝ってから
打ち合わせをさせて頂きました。
本当にいつも申し訳ないと思います。
でも、自分のタイミングってあるので
ゆっくりは話せないんですよね・・・
要約筆記の方の中に発達障害についてすごく詳しい方がいてビックリしたのですが
以前、発達障害関連の要約筆記を何回かされたことがあるとのこと。
なるほど~。
セミナー後「とてもわかりやすくて、通訳の私たちも勉強になった」と言って下さって
本当に有り難い事だと思いました。
どう頑張っても
全ての人に理解してもらう事はできません。
偏見や無理解はどこまでいってもあるものです。
だから
やさしいひとたちから順番にじわじわ分かってもらっていったらいいんだと思っています。
分かってくれる人に分かってもらえばいいんだと。
これは、諦めてるわけじゃなくて
戦略として、落としやすいトコから落とすってことです。
難攻不落の城を正面から攻めるのは建設的じゃないから
じわじわ水攻め・・みたいな(爆)
目指すのは
「何あれ?」「変なの」って言わせない雰囲気つくり
だと思っています。
発達障害の方にやさしいまちは
きっと
他の方にとってもやさしいまちになると思います。
一般の方達が多かったので
「自分とは違う感じ方、とらえ方をする人がいることを知って下さい」というメッセージが伝わっていたら嬉しいなぁ。
この記事へのコメント
ウリカエデ
良く「色んな人(先生)がいるからしょうがないよ」「そんな人ばかりじゃないよ」という話しにはなりがちで、確かにそうなのですが、だから「(しょうがないから)諦め」では決してないと思っている往生際の悪い私でした(^^)!
こうまま
そそ。
決してあきらめではなく、「どうしようもない先生」とか「分かってくれない人」は『今は』ターゲットにしないだけです。