2013年07月24日

同じ目的のために

先日、市内の某私立幼稚園からのご依頼で、ひまわり園から移行したお子さんの様子を見にいってきました。
この幼稚園は、発達に凸凹のあるお子さん2人に1名程度の先生を別で配置して受け入れてくださっています。
余分に先生をつけて下さっているだけでもすごいのに、どう見てもベテランの先生が配置されていました(ここはめっちゃ重要デス)。
とかく、「補助だから」と軽く見られがちですが、補助や介助の先生は実はすごくスキルが要るのですよね。
この幼稚園、めっちゃわかってる!!ステキ!!
単独通園のない豊川市においては、本当に有り難い貴重な存在です。

通園バスが気になって気になって、バズが到着するとすっ飛んで行って道路に飛び出しちゃうR君のために「ここでバスを見ようね」という場所が用意されていました。
その張り紙を見て、管理責任者のYUKAちゃんとうるうるしてしまいました。
どこで何をするのかが自然とはわかりにくいR君。
そんなR君のことを「急に飛び出して困っちゃう」じゃなくて「ここで見ようね」と示してくださっているのです(感涙)。
もちろん、それだけではなかなかうまくいかないとのことだったので、R君の特性に合わせた提案をいくつかさせて頂きました。
この張り紙は、他の園児にも有効で、みんながその場所で登園バスを見ているとのことでした。
まさに「ユニバーサルデザイン」ですよね!

子供たちの様子を見させていただきながら、「幼稚園児ならこうするのが当たり前でしょ」と決め付けるのではなく、「○ちゃんがどうしたら快適にすごせるかな?学べるかな?」と考えてくださっていることがありありとわかり、本当に感動しました。

「是非またアドバイスをしに来てほしい」と言って下さるのも有難いことです。
来年度もひまわり園の子供たちをたくさん受け入れていただきたいとお願いしてきました。
移行園児に関する年度末の引き継ぎについても、お仕事が増えてしまうにもかかわらず「是非お願いします」と言っていただけました。
外部の私たちを嫌がるのではなく、子どもたちがうまく育つように連携しようとしてくださっています。
私立の幼稚園と市の療育施設でも、同じ目的のためには連携できるのですよね。

福祉と教育
自己保身とかやめて、同じ目的のために連携してほしいと切に願います。

posted by こうまま at 20:56| Comment(5) | TrackBack(0) | オピニオン | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こういう話を聞くとホッとします。
子どもたちを育てるのに、官だとか民だとか、教育だとか福祉だとかの垣根は取っ払って欲しいです。子どもたちは自分で環境を選べませんから。
ひまわりで大切に育ててきた子どもたちに、労を惜しまず支援を継続してもらえることは本当に嬉しいですね!うるうる・・・
Posted by 岡じゅん at 2013年07月24日 21:28
あ~もう、嬉しいよ。うるうるしまくりです。
素敵なお話をありがとうございます。朝からパワーもらっちゃった!るんるん 西村
Posted by at 2013年07月25日 09:35
◇岡じゅんさん
この幼稚園は他機関との併用通園も許可して下さっているのです。
なので「ひまわり」や「とことこ」との併用児さんもいるので、連携が取りやすいんです。
併用って子どもにとってどうなのかなぁ・・と思ってましたが、良いことの方が多いです。

◇西村さん
私もとっても嬉しかったんです。
こういう場所がどんどん増えて欲しいって思います。
Posted by こうまま at 2013年07月25日 19:13
うちの息子も併用児でした。
(息子は0歳から保育園に通園していたので、療育が後からの通園機関)

0歳から2歳半→保育園
2歳半から年長の6月まで→保育園+療育
年長7月から卒園まで→保育園

親が大変だった事といえば、毎年 運動会が土日で連チャンだったので体力が…(^_^;)
Posted by 妹組 at 2013年07月25日 22:36
◇妹組さん
ほ~。
地域によって色々な形があるんですね。
うちは運動会はしないので、ダイジョブです!!(笑)
Posted by こうまま at 2013年07月25日 22:45
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