9日の長崎市の田上市長による「長崎平和宣言」はとても素晴らしかった。
4月のジュネーブでの核兵器の非人道性を訴える共同声明に日本が署名しなかったことに対し、はっきりと下記の様に述べた。
「人類はいかなる状況においても核兵器を使うべきではない、という文言が受け入れられないとすれば、核兵器の使用を状況によっては認めるという姿勢を日本政府は示したことになります。これは二度と、世界の誰にも被爆の経験をさせないという、被爆国としての原点に反します。」
全文はこちら→【長崎平和宣言】
(賛同者数を調べているそうです。最後にクリックできるボタンがあります)
今朝、TVで広島で被爆された方が、福島の高校生たちに体験を語っている映像が流れていた。
講和後の高校生たちの会話に泣きそうになった。
「うちらも、被爆者なの?」
「当たり前じゃん。被爆してるんだから」
本当に、もう、繰り返してはイケナイ。
でも、エライ人たちはそんな風には考えていないんだろうか・・・・。
「東電の幹部の方たちの多くが天下りして現在は家族とともに海外在住」という記事が流れています。
これが事実だったら、本当に残念なことです。
この記事へのコメント
こでまり
守らなくてはいけない物は あなた達の
家族なんだろうか。
社員の方は
あんなに
頑張っているのに。
こうまま
社員の方達は本当に頑張ってくださっていることが報道からもすごくわかりますよね。
もちろん、管理職の方達の中にも責任もって取り組んでくださっている方はいらっしゃると思います。
こんな悲しいことを繰り返さないためにも、断固たる決定が必要なのだと思います。