その会場で
とても懐かしい方にお会いしました。
9年前、ゆうが産声を上げたばかりの頃
中学生のハンサムな男の子がボランティアに来てくれていました。
私がボランティアさんを募って細々とやっていた「フリースペース」でお手伝いしてくれていました。
その男の子のお母さんが受講されていたのです。
「ずっとお会いしてお礼が言いたいと思っていたんです。
あの時、どこにも居場所がなかった息子を温かく受け入れてくれて。
ああ、この子にも居場所があるんだって思えて、本当にありがたかったんです。
記憶力のいい息子は、今でもゆうさんで見聞きしたことを良く覚えています。
今PC関連の会社に勤めてます。」と。
ええええ~
あのN君がもう社会人!!!
そりゃそうか。
フォンが大学生だもんな~。
二人でよくつるんでくっついて遊んでたな~。
懐かしい~~~~
当時からPCはとっても詳しかったから、得意を活かした仕事に就けて良かったなぁ。
私も豊田も全く無知で知識もスキルも全然なくて
何もできず、ただ来てもらっていただけでした。
本当にN君には何もできなかったのです。
でも
直接の支援は何もできなかったけど
N君とお母さんにとってはそうじゃなかったみたいです。
直接サービスだけじゃないものってあるんですよね。
ホントにホントにうれしい再会でした。
今年設立10周年のゆう。
大きなパーティーとかはしませんが
ゆうらしい「小さなお祝い会」を予定しています。
あの頃のゆうを思い出しながら、みなさんで昔話に花を咲かせたいと思っています。
この記事へのコメント
たかの
こうママさんはナニモ…って思っていても、N君にとっては心のよりどころとなっていたのですね。
中学生の頃の あふれる感受性のある時期に自分にとっての大事な居場所ができたこと、本当によかった~\(^-^)/
ママさんやママさんの周りにおられるかたがたの(類は友を呼びまくってますね☆)勇気ある言動に 私も勇気をいただいています。アイデアやヒントもいただいてます。
感謝感謝です、本当に。
10周年は素敵なものになりますね。素晴らしい時に なりますね。
こうまま
はい。
本当に嬉しかったです。
10年
あっという間だったと思っていたけど、思い出してみたら、すご~~~く色々なことがありました。
大変な事の方が多かったかも(苦笑)