T市内の保育園申し込みが締め切られた。
単独通園施設のないT市。
療育の必要なお子さんも保育園に申し込む。
「加配保育士」を希望した場合
「体験保育」という名称の試験を受け
「入所判定」という名称のまな板の上に乗り
合否が決まる。
保育園に通うことを断られたお母さんを目の前にして
私は
平静を装うことができるのだろうか
自信がない
12年前
5歳のこうくんを抱え
必死に何件もの保育園を巡ってことごとく断られ
単独通園施設では「こんな子無理」と言われ
どこにも通う場所がない状態で放っておかれた
あの9ヶ月の地獄の日々がよみがえってくる
ダメだ
吐きそうだ
どうかどうか
子どもたち全員の適切な通う場所が確保されますように。
この記事へのコメント
ゆうママ
新しく入園予定、入学するお子さんがいる方のこの時期は不安でいっぱいですね。
子供に合った必要な場所が受け入れていける体制になっていくといいですね。
ぱきこ
それだけで、ありがたいです。
それだけで、心強いです。
ひとりじゃない、ひとりではなにも出来ないけど、誰かいれば、気付けなかったアイデアが、道が開けるかもしれない。
そんな人が、こうままだったら勇気100倍です。
こうまま
就学前健診か~。
こうくんの時は、7月の時点で養護学校と決まってたから事前に辞退したのに、秋に健診の通知が来て、心かき乱されたなぁ。
そんな程度のことって周囲が思うことが辛かったなぁ・・・
◇ぱきちゃん
うん。
1人じゃな~んもできん。
みんなでやらなアカンよね。
ペンネ夫人
この辺(どこ…)は、医療的ケアがなく歩行が可能であれば、幼保どこかに「所属する」ことは伝統的に可能です。あと、数年前までは”障害児”に冷ややかだった私立園が、どこも受け入れを黙認(…。)し始めたように感じます。少子化とか定員の都合なのか…。
でもそれが却って、この辺自治体が療育に目を向ける必要を持たないことになり、状況を悪くしている気がしています。特に「所属できる」と「適切な保育」が同一ではない時に…(これなら最初に無理と言ってほしい…と個人的に感じることも正直あったり)
もっとも、単独通園施設は山や川のむこうにしかないので、なかなかどうしようもなく、私は相談支援のヒトなので、川のむこうに転居を薦めて引っ越しに至ったケースを数例経験しております(爆)
ペンネ夫人
吐きたくなるお気持ち、お察しします。
でも、吐いてスッキリすればいいですが、モッタイナイ気もします。痩せるかもしれませんが。
こうまま
なるほど。
やっぱり、地域によっていろいろなんですね。
療育の必要な子が「所属」していたら、もちろん、お子さんもお母さんも困っていると思いますが、きっと現場も困っていますよね・・・・・。
みんなで幸せになりた~~~~い!!
ペンネ夫人
そしてT市頑張れ… (こうまま様がいるなんて幸せだと気付いてほしい)
この辺もっと頑張れ… (あああああ)