ううむ、そう来たかと逡巡していたら
ジョーさんが「かなりずれますが」なんて書き出しで、素敵な記事を書いていた。
それを読んでいたら、つい私も書きたくなってしまいまして(笑)
【カイパパ通信】
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/50956636.html
【ジョーの発達障害サポート研究所】
http://tamago-picture-world.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_f983.html
つい先だっての神田知事の「弱い遺伝子・悪い遺伝子」発言。
随分と物議を醸しておりました。
神田知事、「障害」に関する話をしたのに、表現が悪かった。
で、あっちこっちから責められた。
で、謝罪。
ああ、ホントに障害関係はめんどくさい。
触らぬ神に何とやら。
ヘタに触れたら大やけど。
くわばら、くわばら。
なんて思った人はきっとかなりいたんじゃないかと。
「知事は障害者のことを何もわかっていない」と責めるのって実は「マイナス」なんじゃないかと思うのです。
問題なのは、知事に福祉や障害について正しくレクチャー出来る人間が周囲にいないことです。
私ら当事者の親を「ををっっ」と唸らせるような表現をさらりと書いて
「障害に関してはこう言えば知事のメージはアップします。障害者団体の支持も得らて一石二鳥ですよ。」な〜んて耳打ちできる人材がいたら良かったのに。
だって、知事がせっかく「福祉」の話をしたいと思ったのに、それを活かせなかったのは、私たちにとっても残念なことじゃないですか。
人間、そんなに何でもかんでも全部わかってる人なんていないのだから、「知事」の周囲にその道のプロであるブレーンを配置できていない「福祉関係者」とか「当事者団体」こそが責められてしかるべきじゃないのかと。
って、つまり、私たちの怠慢じゃん。
理解してくれないと嘆く前に、理解してもらえるように説明できていない自分のふがいなさを反省せねば、といつも思っています。
同じ事が今回の知事の発言にも言えるように思いました。
【オピニオンの最新記事】



★全く同感です。
「わかってくれない」なんて言っていても、な〜んにも変わっていかない。
それどころか「厄介な人たち」と思われてしまう。
やらなければいけないのは、要望だけではないはず・・・。
親の会の存在価値の一つがそこにあるのかもしれませんが、私が3月まで代表を務めていた親の会は、大きな組織に入ることもなく、本当に普通の母たちが運営している会であることあり、要望をしたことは一度もありません。
それは、もしかしたら、私の一存だったかもしれませんが、いろいろ不満があるにしても、会として要望をできるほど、自分たちが何かをやっているのだろうか?という思いがいつもあって、まずは会としての実績を作ることを一番に考えました。
そうこうしているうちに、いつの間にか、行政・福祉側から声をかけていただける会になり、今でも小さな規模の親の会ですが、存在価値が認められたと喜んでいます。
機会があればしっかり要望できるように、でもあえてこちらから働きかけることはしない・・・ひっそりとしなやかに動ける会でありたいと思っているのですが・・・。
ちょっとブログの内容とはずれているコメントになったかもしれません。ごめんなさいm(__)m
日本人は、声に出して表現するのが苦手だから、どちらかといえば、要望を控えていることの方が圧倒的に多いような気がします。でもこれは、そろそろ卒業していかないといけないことだろうなと感じています。“だんまり”は、“同意”と捉えられてしまいますから。ただしその表現方法は、いろいろあっていいのだと思います。
もう一方で、こうままさんおっしゃるように、自分たちがやるべきことをしっかりやっていくことも必要ですね。今回のことで言えば、行政にわれわれ当事者や研究機関などをブレーンにつかせてもらうよう働きかけもしなければならないと思います。
でも残念なのは、それぞれの団体の足並みが揃っていないこと。各団体のカラーが強すぎて、重なり合う部分がほとんどなく、接触さえも無いというのが現実。これでは行政も戸惑いますよね。それぞれの団体が、持っている力だけでなく、弱点をもさらけ出して、お互いに協力・協同していかないと生まれるものも生まれない、そんな気がしています。そのためには、それぞれが柔軟な考え方をもって、大きな器を用意する必要がありますが、これがとっても難しい・・・。(>_<)
神田知事、それなりに障害者福祉には関心をもたれているように思うので、糾弾するスタンスよりも、教えてあげるスタンスが良いのにな〜、とは僕も思ってました。
このケースに限らず、本当に分かり合いたいならば「理解してから理解される」が原則なんでしょうね。「説得」も相手が構えちゃうから、やっぱ上手くいかないだろうし。
と、偉そうに言ってる僕は「理解してから理解される」が未だになかなか出来てません。。。。
ただ、どうこちらが頑張ってもムリな場合は「No deal」を選択するしかないですけどね〜。 by スティーブン・R. コヴィー
理解してくれないといっても何もかわらないですよね〜北欧の人が「どうして自分たちの主張を通してくれる首長、議員を選ばないのか」と日本の障害者団体の人に聞いていたという話を思い出しました。土木関係者なんかは、自分たちの主張を通すために総動員して選挙を乗り切ってますよね。
ガラも悪いけど・・・・見習うところもあるんでしょうね・・・今日はうちの地方は議員選挙です。でも政策を決めるのは地方ではなくて国だし〜悩ましいです。でも地方でも裁量でできないこともないんでしょうけど・
正しく伝えていくことが私たちがやるべきことかなあ〜と思っています。
わかってよ!ではなく、さりげなく生活している姿を見てもらいたい。
神田知事はいい問題を私たちに与えてくれましたね。
うん、同志だもんね♪
これからも、わかってもらえるように工夫して活動していこうね。
◇ha-cさん
要望する事だけが「親の会」のすることではないと、私も思います。
地道に活動して認めてもらうことはとっても大事ですよね。
それと、諸々、ありがとうございました。
春休みで事務所に行けず、お礼のブツがまだ送れていません。
ちょっとだけ待ってて下さいませ〜。
◇ふみちちさん
自然発生的にできた会がそれぞれ「組織」になって、ガチガチになってる部分がありますよね。
私も2つの市の育成会に所属し、他に自閉症協会も含めて3つの団体に入っていますが、育成会以外の3つは結構繋がっていて、一緒にやってる事業も多いです。
JDDネットでも一緒ですし。
協働できる「場」があればいいのでしょうね。
◇ジョーさん
世の中には自分の知らない世界が山ほどあって、自分が何も知らないことを日々思い知らされます。
だから自閉症や発達障がいに関しても「何で知らないのよ」みたいな感覚はなくて、
そりゃ、フツー知らないよなぁ・・って感じで。
私だってこうくんタイプしかわからないモン。
◇koumamaさん
自分たちの主張を通してくれる議員を。
確かに、その通りですよね。
福祉も少しずつそういう方向に動きつつあるというか、その「動き」はありますが、土建屋さん達に比べたらまだまだですよね。
◇はは亀
をを。ここにも同志が(笑)
地味に地道に見せていく、伝えていく。
これですな。