有り難い事に、愛知では諏訪先生のセミナーは毎年あるのですが
毎回大人気のためここ数年は、新人に席を譲っていました。
でもでもでも
今年母子通園園長のワタクシ
初心に返ってしっかりお聞きしたいと思い
「定員オーバーで参加不可ってメールが来ました~~~(泣)」のスタッフに申し訳ないと思いつつ、参加させていただきました。(ごめんね、Hさん・・・・)
結果
参加して本当に本当に良かったです。
頭の中が整理できて
自分の課題が見えてきました
ついでに
法人内での課題も見えてきました。
諏訪先生、本当に有り難うございました。
学びたい方は毎年TEACCHプログラム研究会愛知県支部、または愛知県自閉症協会(つぼみの会)、あいち発達支援センター等の主催・共催で開催されていますので、是非どうぞ。
(つぼみの会主催の成人施設職員向け連続講座はまだ空きがあるようです。)
セミナーの内容は控えますが(特性理解と評価の重要性とワークという盛りだくさんな内容でした)
心に残った諏訪先生の言葉を備忘録がてら少しシェアします。
そうだ、そうだ~~~と叫んでしまいそうな言葉
そうだった・・・とはっとする言葉
先生の言葉から多くの気づきと勇気がもらえます。
(以下、諏訪先生の許可を頂いていないので、コピー&転載はご遠慮下さいませ。)
日本における高機能の人たちへの支援は
方法論のみが広がっていて、根本が伝わっていない。
これはとっても危うい。
アプリは便利だけど、誰にとって便利なの???
その構造は何のため?
自閉症の人は意味理解でつまづく。
「形」の理解はしやすい。
だから、「形」から入るのはいい。
でも
「形」が入りやすい人たちだからこそ「意味」を伝えなければいけない。
わかりやすく(構造化)して伝える+「意味」を伝える
ご褒美があることで、手応えを感じ、やる意味が分かりやすくなる。
ピンと来るのが大事。
自閉症は発達しょうがい。
しょうがいは「ちがい」「つまづき」
ちがうけど発達する!!
ASDの人たちは
そのちがいを認めてくれた上で
一緒にやりたいと思ってるの!!
懇親会で。
幹事Sさんのお子さんを抱いて満面の笑みの諏訪先生♪
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