大忙しの1ヶ月

実はこの1ヶ月、キャラバンは大忙しでした。
1月18日の京都TEACCH研での公演にはじまり
1月31日と2月5日の岡崎東高校
2月7日の岡崎市立美川中学校
2月19日の岡崎市立藤川町学校
と、5回の公演があったのです。

私は時間が取れなくて学校の公演には1回も参加出きなかったのですが
送られてきた感想を見て、伝わってるな~~~と感動。

岡崎東高校。
この高校には、福祉・看護・保育関連を学ぶライフサポートクラスがあって、ここ数年、2つのクラスで公演させてもらっています。
「光とともに・・」や「十人十色のカエルの子」などを事前に読んでくれています。
自閉症の子どもを持つ私たち「親」がやってることも、意義があるな~と感想を読んで思いました。
生徒さんの感想→okahiga20140130.pdf

美川中学
ここ3年ほど毎年伺っている学校です。
同じく、毎年伺っている藤川小学校の学区なので
小学4年生と中学1年でキャラバン体験する生徒さんもいます。
この形は、すごくいいな~と思っています。
めっちゃ寒い体育館で、みんな頑張って体験してくれたそうです。
美川中学のホームページで紹介して下さっているので、是非見てください♪
美川中学HP【1年生福祉実践教室】

ちょっと前だったら、私が参加出来ないってなると
「え~~~、こうままさんいないの??不安・・・。」と言っていたメンバーですが
もう、私なんていなくても全然大丈夫!!!になっていて、とっても頼もしい!!
新しいメンバーも加わって、来年度が楽しみ♪な岡キャラです。
市内の小中高校からのご依頼、お待ちしています!!!
(福祉実践教室での実施の場合は、岡崎市社会福祉協議会が窓口になります。)




この記事へのコメント

  • ななみ

    キャラバンの皆さんの取り組みを
    いつも読ませていただきながら
    本当に頭が下がりますし
    地道で丁寧で理性的で、心が動かされます。

    そして思いました。
    知っているつもりの私自身も
    さらには支援者も
    こうやって原点に戻ることの大切さを・・・

    体が大きくなってきた息子
    体の使い方や独特の言葉遣いなどで
    特性がさらにめだっているのでしょう

    最近立て続けに
    見知らぬ「そういう仕事をしている」という人や
    「自分もそういう子がいる」という人
    に、突然話しかけられ沢山の質問を親子共に浴びました。
    仲間としても好意的にしてくださったのでしょうが
    息子は「恐怖」で疲れきってしまいました。

    咄嗟の事に充分フォローもできず
    自分の未熟さに落ち込みました。
    外出の仕方を見直さなければと思いました。

    「知る」事を常に忘れず
    真摯に「特性」と向き合いたいと
    強く思います。
    2014年02月23日 18:20
  • こうまま

    ◇ななみさん
    それは・・・息子さんもななみさんも辛かったですね・・・。

    時として
    同じ障害を持つ子どもを育てている親御さんや
    支援をお仕事にされている方に
    へとへとにされてしまうことってありますね・・・
    傷つけられることもありますね・・・・

    子どもと自分を守るためにも、ある程度の理論武装はやはり必要なのだろうと思います。
    2014年02月23日 20:55

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