
毎月行われている市内の保育園の園長先生が集まる会議で
来月からはじめる予定の「保育所等訪問支援事業」の説明をさせていただきました。

4月なので、いろいろな部署からの連絡事項がありました。
なるほど、園長会ってこんな風に行われているのか~。


福祉課のK係長が制度の概要をお話ししてくださって
私からは、この事業への「思い」をお伝えしました。
障害のある子が
分けられて、みんなから離れた所で人知れず育つのではなくて
適切な「配慮」をうけながら「地域」の中でみんなに見守られながら育っていって欲しい。
そんな願いを込めて。
5月から「ゆうサポートセンター じょいん(保育所等訪問新事業)」始まります♪
ゆっくり、じわじわ~~~っと、地域に広がっていくといいなぁ。
この記事へのコメント
ゆうママ
幼少期の関わりは良くも悪くも子供に大きな影響を与えてしまうので・・・。
どんな子も健やかに育つように動いてくださってるみなさんに感謝です。
こうまま
1人でも多くの方に伝わるといいなぁと思います。
ま、じわじわです。
しましま
ご無沙汰いたしております。(^_^;)
ブログはずっと拝見しておりましたが、なかなかコメント書けなくて…ごめんなさい。
豊川市の取り組み 素晴らしいですね。
現場の先生方も、お母さん方も本当に心強いと思います。またまた忙しくなっちゃうけど、頑張ってね~♪
O市の特別支援教育連携協議会にも、保育課と私立幼稚園園長会の代表の園長先生が参加されています。
公立の保育園は、それなりに研修やサポート機関との連携も行き届くと思いますが、私立は格差が大きいと感じます。
私立の幼稚園にも、未診断のお子さんが相当数、通われていると思いますが、経営上の問題で「加配の先生を雇用するのが難しい」との声もありました。現場の先生も困っておられるのではないかと思います。
問題意識を持っていただけるように、働きかけていきたいです。
こうまま
そうなんです!!
幼稚園こそ、実は頑張っていただきたいのです。
だって、障害のある子抱えて働けない場合保育園は行けないので、単独通園に行くか幼稚園に行くかになるわけなので。
で、数年前から私立幼稚園に結構アプローチしていて、少しずつ理解が広がっています。
ただ、未診断の場合、加配の助成がおりないという制度上の問題があるそうなのです。
そのため「加配希望なら受診して診断名もらってきて」と言われ、泣きながら受診する・・・ということも、未だにあります。
又は、保育園の入園条件に「発達支援」を入れていただければ、就労証明いらないから、すごく助かるママが多いと思います。
そのあたりを、今後取り組んでいきたいと思っています。
久々に、思いっきり師匠とお話ししたいです!!!
こうまま
なので、同じ時期に「保育所等訪問支援事業」の情報は伝わっています。
子どもも、保護者も、園のスタッフもみんなハッピー♪を目指して、頑張ります。
このあたりはシュガーさんにいろいろ教わりたいです。
シュガー
話そう、思いっきり!
思いを形にしていくには、まずそこから・・・
こうまま
ありがとうございますぅぅぅぅ・・・(号泣)
シュガー
こう父からのプレゼントのアップが楽しみ~
ご家族みなが、それぞれできる所で、
応援してくれる、
そんなおうちで育って、
こうくん、幸せですね。
こうまま、一生懸命生きて、今がある。
幸せは、自分でつかむものってことかな。
この1年もまた、こうままにとって、
幸せな時間になりますように・・・
おめでとう!!
bana
分けられて、みんなから離れた所で人知れず育つのではなくて
適切な「配慮」をうけながら「地域」の中でみんなに見守られながら育っていって欲しい。
そんな願いを込めて。
この時期になると 胃がきりきりと痛みます。どんな先生かなあ、誰と一緒のクラスかなあ(名簿がないので)そしてなにより本人がどんな行動しているのか。
子供のつたない話と周りのおかあさんの情報に必死にアンテナ向けて・・・
どうぞみんなが、学校や幼稚園、保育園・・「集団」や家とは違う場を楽しめますように。
そのお手伝いをしてくださるこうままさんにはほんとうに頭が下がります。
こうまま
ありがとうございます!!
みんなで幸せに暮らしたいです。
山あり谷ありだけど。
その「谷」をどうにかやり過ごせるようになってきたかな~って思います。
「逆境力」?
◇banaさん
分かります!!!
私も毎年この時期は恐怖と不安でいっぱいでした。
banaさんのお子さんが楽しく過ごせることを祈っています。
いらんこともうします
保育所の子どもたちは、障害児をどう思っているのかな?コイツとめし食うのはイヤとあからさまに言う子ども、世話を大人顔負けにこなす子ども、きょうだいみたいに仲良くなる子ども、お母様の言いつけで関わりを持とうとしなかった子ども、昔もいろいろいました。保育所に関わる大人は、現場にいる子どもがどう思っているか意識して、毎日やって来る幼い子どもに恥ずかしくない対応をしていただきたい。弱い子は弾き出す、または助けないなぞ恥ずかしい大人の筆頭ですからねえ。
うちの高校生の言…支援と気遣いは、するがわは当たり前にしなくてはいけない。受けとる側は、当たり前のこととしてはいけない。
周りの大人の気遣いで育ててもらって、17年で得た結論がこれですかい、アホ高校生よ…
こうまま
保育園や幼稚園、地域の小学校に通っている子どもたちが、その子たちらしく過ごせるためにお手伝いがほんの少しでも出来たら。。。と思います。