テーマは「能力に応じた教育を受ける権利」の保障。
企画提案者の花島さんが、教育関係の方にも声をかけてくれたので、さまざまなお立場の方が参加してくださいました。
私自身、こうくんが、「わかる」環境を保障されないままの学校生活で、最後の最後(高3)に破綻して、泣く泣く中退を選んだという経緯がありますので、このテーマには思い入れがあります。
合理的配慮がない学校は、やはりNGだと思います。
では、学校で、いかに合理的配慮を求め、適切な教育を受ける権利を保障していくのか。
権利擁護の視点から、追いかけていきたいと思っているテーマです。
花島さんはインシデントの手法を使って課題を絞り込んでいったのですが
共有するための時間が足りなくなってしまったので、みんな必死で考えて、必死に発表。
私も必死に書きまくりました。
このワーク、一体、どこに行きつくのか。
ゴールのわからないドキドキ感が、参加者の遠心力を増し、会場の一体感が高まった様に感じました。
懇親会。
久々に、お腹の底から笑い転げました。
ここ最近、職責上イロイロと腹の立つことも多く、きつくて、辛く苦しい日々だったのですが、同じ思いを共有できる同志&仲間との気を使わない語らいは本当に気持ち良く、楽しくて、いい時間でした。
私には、やっぱ、こういう時間って必要だよな~。うん。
つぼみプロジェクト部、いい感じです!!!
大体月に1回はどこかで集まってるので、ご興味のある方は是非一度のぞいてみてくださいね♪
基本、誰でも参加できます。
親じゃなくても「賛助会員」さんになっていただければ、一緒に活動できます。
一緒に熱く語り合いましょう!(爆)
詳しくは、下記で♪
プロジェクト部@つぼみの会
この記事へのコメント
孝行糖
決して企業さまや、他人さまが気に入るように振る舞いを押し付ける場所じゃない。先生が好きだから、自分も好きになる。うちのチビは、高校生でわかりました。中学時代も、受け入れられて、ぼんやりと感じて、今、はっきりと言葉にできました。
懸命に生きてる子を、ねぎらいなさいと、お医者に叱られました。養護学校の先生にもわけてあげたい言葉です。猫っ可愛がりじゃない愛を探して、奮闘し続けてみようと思っております。
こうまま
どうしていったらいいのか、みんなで考えています。
孝行糖
こうさんは、向日葵の花みたいですね。本来東に向いて咲くのに、学校の都合という遮蔽物のせいで、花が本来の方向を向けなくて、花が小さく萎縮して咲きかけてしまった。いち早く気がつけたお母様のおかげでつぼみのうち遮蔽物をどけたから東に向いて大きく咲けた。
間違っていたらすみません。
こうまま
ありがとうございます。
おっしゃるとおりです。
子どもは、障害があろうとなかろうと、その子らしく素直にまっすぐ伸びていって欲しいですよね。
そうなるためには、適切な環境が要りますよね。
その環境整備をするプロジェクトです。