2014年07月31日

ユニバーサルほいくえん♪

5月から始まった保育所等訪問支援「じょいん」
7月は個別支援会議が8回も入っていて、さすがに脳みそがパンクしそうでした。
でも、課題を整理して、親御さんと園の先生方と共有するのはめっちゃ大事なので、必死に頑張って準備して会議に臨みました。
(こんなに頭使ったのは久しぶりかもってくらい今月は頑張ったわっっっ。)

訪問支援というのは、訪問するのがお仕事ではないと私は思っているので、訪問している時間以外の方がいっぱい仕事があります。
例えば
最初に園に訪問してお子さんの様子を見させて頂いた後、
課題を整理して分析して支援の方向性を考えていくという大作業があります。

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この作業は「必ず複数でやる」と私は勝手に決めているので(偏るから)、時間の調整が大変です。
以前通っていたひまわり園や今並行して通っている単独通園のスタッフからも聞き取りをして
時には言語訓練の先生や児童精神科のドクターのご意見を伺うこともあります。
その上で、うんうん唸りながら(マジです)個別支援計画を作っています。

そして、そして。
sakusen-1s.JPG sakusen-2.JPG
何ともラッキーなことに
うちの法人には愛知県のサビ管研修講師のとよっちがいるので
出来上がった個別支援計画を真ん中にして、ディスカッションしながら
ばっちり赤ペンを入れてもらっています。
これは、本当に贅沢なことだと思います。
とっても勉強になります。

shienkaigi-1s.JPG
そうやって出来上がった課題の整理票と個別支援計画案を携えて、園にお邪魔して支援会議を行っているのです。

で。
今日伺った保育園。
本当に1人1人のニーズに合わせた支援をしてくださっています。
昨年ひまわり園に通っていた子たちが保育園でのびのびと過ごしている姿を見ると、本当に感動します。
ここが公立の保育園???と思うくらいの丁寧な対応で、うっとりします。

「みんなと同じじゃなくてもいい」が保障されている空間。
きっと、この保育園で育つ子どもたちは
この先「変わった行動をする子」や「一緒に同じ事をするのは難しい子」に出会っても、当たり前に受け入れていくんだろうなと感じる。
みんな、とっても優しい。
だから
発達に凸凹がある子どもを通わせているお母さん方も、本当に園や先生方や他の子どもたちに感謝していて、とってもステキな空間になっている。
今日の支援会議もお母さんも先生もみんなにこにこだった。

こういう園が増えていくといいなぁぁぁぁ・・・
そうなると
「じょいん」はお役ご免になっちゃうんだけどね~(爆)

posted by こうまま at 20:33| Comment(4) | TrackBack(0) | こうままのお仕事 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はぁぁ…
ため息ばかり。
素敵なお話しなのに、悲しくなってしまいました。
Posted by ぱ at 2014年08月01日 00:22
そのユニバーサル「ほいくえん」にお受験みたいなことをしないと入ることができないのが現状ですよね…
入ったらみなさんが笑顔なんですね…

Posted by 通りすがり at 2014年08月01日 13:15
こんにちは。願わくば会議に参加するスタッフや保育士さんたちに、きちんと対価がつきますように。労働時間はまた延びる、給金そのままの状態では、お母様方も申し訳なくて支援を遠慮してしまいますから。 介護職や保育士さんの2年離職率を知っている当方、奉仕は当たり前という理念が起こしてきた悲劇は知っているつもりです。
Posted by 孝行糖 at 2014年08月01日 13:41
◇ぱきちゃん
そうだよねぇ・・・・。
どうしたらいいんだろうね、H保育園は・・・・。

◇通りすがり
少なくとも、昨日伺った園のじょいんをご利用のお子さんも親御さんも笑顔でした。
そんな園が増えるといいなと思います。

お受験(体験保育)については、変えたいのであれば市民の皆さんが声を挙げていくしかないです。
来年度から施行される子ども子育て支援法に関する会議が毎月開かれているので、どんな事が話し合われているか確認したり(市のHPに公開されています)聴講したりすると市の考えている事が見えてくると思います。
その上で、要望などを挙げていく必要があるのだと思います。

◇孝行糖さん
本当に・・・
この事業、報酬単価が低いので、だから誰もやらないんだと思います。
ゆうもこの事業単体ではメガトン休の赤字になっちゃうので、3つの機能を持つ多機能事業所として立ち上げました。
保育所さんや園長先生に極力ご迷惑をおかけしないよう心して臨みたいと思います。
いつもありがとうございます。

Posted by こうまま at 2014年08月01日 19:55
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