今年も保育士療育研修が始まっているのですが
これまでの3年間の研修がどんな風に現場で活かされていて、今の課題は何なのかを知りたかったので。
新城市は昨年から市内の園全てが「新城版こども園」になっっていて、母子通園施設も同じ「こども園」の枠組みに入っています。
これは本当に素晴らしい取り組みだと思います。
「障害のある子や発達が心配なお子さんはここ(子ども課)ではなく福祉課へ行って下さい」って言われないってことです。
発達に課題のあるお子さんの単独通園は、学校の特別支援級のような形で一般のこども園の中にあります。
単独通園には現在6名のお子さんが通われています。
この園には療育研修の1期生、2期生、3期生が一人ずついらっしゃいました♪
頑張って下さっていて、すごく嬉しい!!
もとは乳幼児のお部屋だった教室が改修されてスゴイことになっていました!!
ボールプールのボールも亀裂が入りにくいタイプ。
こういうトランポリンや平均台みたいなのって、すごく体づくりに良さそう!!
病院の機能訓練室みたいだ~。
個別に取り出しをして療育をされていました。
机上課題も個別にいっぱい用意されていました♪
一般のクラスにもわかりやすさがいっぱい。
研修がしっかり活かされている感じで、嬉しい!!
こどもたちとひとしきり遊びまくってから、
園長と園の職員さんやこども未来課の担当職員さんたちと一緒に
個別支援計画の作成の流れやフォームについてディスカッション。
私たちが話している横で、その内容を受けてこども未来課の職員さんが支援計画のフォームを直し始めている!!
はやっっ。
でも、いいと思ったらすぐに取り入れる。
こういうスピード感って大事だよな~。
ってことで、
いくつかの課題もクリアになったので
新城市保育士療育研修、頑張ります~♪
(やっぱり、現場で活かされているのを見るとやる気でるなぁぁぁ~)
この記事へのコメント
孝行糖
しかし、これ、健常児さんも大喜びで入り込んで遊んでしまいますよ。うちのが小学生の時、校長室が通級支援教室代わりになったら、一般のお子さんも授業中にぞろぞろと遊びに来ましたもの。悪さをしたら、取り出しを受けられて、支援教室で好きな校長先生と絵を描いたり、勉強ができる、なんて言って、わざと悪さをはたらく子が続出したものです。うちの子への配慮が裏目に出て大人が頭抱えました。すみわけが必要な場面と、一緒にが大切な場面の使い分けはどうやっているんでしょう。
お役所で福祉課行くか、未来課へ行くか迷わないで一度に手続きできるのもいいですね。ほんとに切羽詰まった土俵際にいたら、校長室や福祉課でコメツキバッタをすること位屁のカッパ、なんて考えてた私みたいなことをこれからの若いお母様たちにはしてほしくないです。
こうまま
うわ~。
小学校でそんなステキなことがあったんですね!
いい校長先生だったんですね。
先生方は大変だったかと思いますが、お子さんたちにとってはきっといい時間が過ごせたんじゃないかと思います。