リレーフォーライフとは・・・
リレー・フォー・ライフは、がん征圧を目指し、がん患者や家族、支援者らが夜通し交代で歩き、勇気と希望を分かち合うチャリティーイベントです。
1985年、アメリカ人外科医が「がんは24時間眠らない」「がん患者は24時間闘っている」というメッセージを掲げて、がん患者の勇気をたたえ、支援するために走りました。
いまや、世界20カ国で開催され、毎年世界中で400万人を超える人たちが参加しています。
日本では、日本対がん協会と各地のボランティアでつくる実行委員会が、全国40カ所以上で開催しています。
シンボルカラーの紫は「希望の色」と呼ばれ、太陽・月・星をかたどったロゴは、24時間がんと闘うことを象徴します。
(リレーフォーライフジャパン公式hpより)
私が豊川に戻ったのは夜6時だったので、会場ではすでにルミナリエが始まっていました。
メッセージを託したキャンドルに灯がともり、荘厳な感じ。
グラウンド中央にキャンドルで「HOPE」の文字。
ゆうもブースをだし、「チームゆう」でリレーに参加です。
ルミナリエのおかげで、歩く場所がはっきりしているし、「歩いたらゆうのブースで休憩」の繰り返しはとてもわかりやすかったので、こうくんも機嫌良く3時間ほど滞在できました。
こう父にこうくんを託し、私は夜のウォークへ。
ゆうのブースはスタッフとその家族や利用者さん家族でわいわいがやがや。
仮装もOKなので、いろいろな仮装グッズも配備。
私はもちろん「ピンクリボン」でございます。
サバイバーズトーク
リレーフォーライフでは、ガンの告知を受けたことがある方や現在治療中の方達を「サバイバー」と呼びます。
岡崎のサバイバーの方達がお話ししてくださいました。
「ガンを煩ったことで違う世界を知った」
「治るガンもある」
「ガンになる前の自分より今の自分の方が好き」
「治療中でも働ける。」
「でも世の中は甘くない」
ペアレンツトークにも通じる部分があり、いろいろな思いが頭を駆け巡りました。
とても貴重なお話しでした。
リレーフォーライフ
とても大切な活動だと思います。
夜中過ぎ
肌寒くなってきたので「マチコ巻き」したらアヤシイ中東の女(?)風・・・
(なんで隣の男性陣が半袖なのかわかんない。)
ガンは24時間眠らない
こういう活動ってとっても大事だな~って思います。
毎年行うことで、誤解や偏見も減っていくのだろうと思います。
主催者によると来年も開催したいとのこと。是非。
この記事へのコメント
ぱきこ
何かお腹の足しになるものもって、歩きに行こう!と思っていたのですが、忘れていました。
来年は是非行かせていただきます。
色々と考えちゃいますよね、告知されると。
でも、以前にもコメントで書きましたが。
癌の告知は告知と共に治療方針も告知されるわけで。また、数値とか細胞とか見せられちゃうと受け入れざるをえないんですよね。それこそ、24時間ガン細胞は闘いを挑んでくるので、オペが待ち遠しのです。
が、発達障害の告知は違う。数値化できないから、受け入れ難く、たまたま今日そう思われただけ、ひょっとして違ったりするなんて思って療育への第一歩が踏み出せなかったりするんですよね。
まっ、とりあえず健診にはいきましょー。
そして、なんかヘンと思ったら病院にいってくださいね。
こうまま
来年もきっとやると思うので、一緒に歩こうね~。
健診もマジメに行きます!!
障害児を授かると、365日24時間死ぬまで「障害児の母」
付き合っていくしかないって思えるまでに時間がかかるよね・・・。
ぱきこ
よかったですね。
こうまま
うん、何とかふさがりました。
かなりいびつにくっついて、お肉が盛り上がっちゃったけど、足の指だからいい!!