余暇を広げる

本日、月に1回のスタッフ全体研修。
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今日のお題は「余暇アセスメント」
「余暇」ってとっても重要だけどムズカシイ。
私もこうくんのためにずっと取り組んできたけど、なかなかうまく広げてあげることができていません。
今も、めっちゃ課題です。

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今日のとよっちは冴えまくっていて、後光がさしてました。
導入がものすごくわかりやすくて、もう、うっとりな内容。
多分、私がこれまで受けた余暇アセスメントの研修の中で一番納得のいく説明でした。
このレベルの研修が自法人で受けられるって、めっちゃ幸せなことだと思います。
あまりにもいい内容だったので、研修が終わるまで我慢できず、研修中に「狭くて深いフォンの趣味」を広げるべく、支援計画を立ててしまった私です。
こうくんのは、ゆっくり考えます。

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実演やワークはいつも通り安定感のあるとよっち節。
スタッフにとって、すごく勉強になったと思います。
私も今日はとっても勉強になりました。
(8月の「コミュニケーション」は難しくてさっぱりわからなかったけど。)

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ただ今育休中で来年4月復帰予定のNAOさんも6ヶ月の息子さんと一緒に参加。
とってもよゐこでした♪
復帰したときに浦島太郎にならないように、育休中にも勉強に来てくれるってホント有り難いな~って思います。


この記事へのコメント

  • 孝行糖

    おはようございます。

    今もこうさんの休日は、ようかい体操ですか?

    余暇支援は、マンパワーがどうしても必要ですね。 お外の世界はバリアがいっぱい。誘惑てんこ盛り。フルート習いに行かせてますが、一人で行かせたら山ばかりの地元の外の町の店やショッピングが嬉しくて、寄り道脱走の常習犯のうちのチビ。補導時間ギリギリで帰って来たから、高校生になってもレッスンはおかんつき。恥ずかしい限りですが、軽い子でも時には見守り支援がいるのが現実です。

    外食店もお祭りシーズンは戦争で、人だらけになるから障害のある方への気配りが行き届かないもどかしさを話すチビ。ファミリー客がメインのお店に応援に行くと特にそれを感じるそうで。

    当事者目線で町を見てると、鬼門やバリアとストレスだらけ。まして重度の方のストレスは大変な物だとわかります。
    2014年10月12日 06:49
  • こうまま

    ◇孝行糖さん
    本当に、こうくんを授かって初めて「世の中バリアだらけ」ってわかりました。
    知的障害者育成会でやっている遊びの会ですら、こうくんが楽しめる活動どころか、参加出来る活動すらありませんでした。
    本当に、「余暇」はムズカシイです。
    2014年10月12日 15:57
  • 孝行糖

    それを知ったのは、ハウスの建設運動の講演会託児の時でした。

    うちのチビもお世話になりましたが、お絵かきグッズ持たせていればよかった側で、重度の養護学校生が辛そうに外に出ていて、同じ遊びを共有できない事を知りました。

    知多の山田先生が、山ちゃん、利用者さんに、自由が欲しいよと言われたという言葉が頭から離れません。チビが保育園の時から10何年経っているのに。
    2014年10月12日 21:31

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