2015年10月16日

お泊まり練習フェイズⅢへ!

こうくんのお泊まり練習
ようやく次のフェイズへ踏み出しました。

いつものスタッフと
いつもの流れて
いつものグッズを持参して
新しい場所でのお泊まり。
tomari10-1.jpg

変化させるのは一つずつ。
見通しと安心を保障しないと新しい場所で過ごすのは難しいこうくん。
奇をてらったプログラムは要りません。
生活の場の練習なので。

tomari-3.jpg
初めての場所で、いつものスタイルで過ごすこうくん。
これが保障されるのが必須です。

食事はあまり落ち着いてとれなかった様ですが
排便はできたとのこと。
素晴らしい!!
普段は10時頃の就寝が11時半になってしまったけど
初めての場所でのお泊まりとしては上出来。
(生活の場なので、食事と排便と睡眠の3セットが大事です!)

帰宅後、速攻お昼寝。
tomari-2.jpg
初めての場所はやっぱり疲れるよね。
こうくん、お疲れ様。

そして
新しい拠点で、まだ何も揃っていない中
ベットやテーブルの準備など、環境整備をしてくれたノリ姐&SAYOちゃんありがとう!!
こうくんの安心を可能な限り保障しながら対応してくれたとよっちありがとう!

次のフェーズは「人が変わっても同じように宿泊できる」こと。
その次は「連泊できる」こと。(お泊まり先から出勤してふたたびお泊まり訓練ができること。)
こうくんにとっては大きな変化です。
安心を保障するためには、わかるアイテムがまだまだ必要です。

亀のようにゆっくりだけど、確実に一歩ずつ。
世の中わからないことだらけのこうくんにとって人を信頼できることが生命線です。
わからない環境に置かれたり、わからない指示をされたりすることが極力ないようにしながら、それでも、わからないことはあるから、その時には人を信頼して頼れるように、と育てて来ました。
自分のことをわかってくれていて、自分の要求をかなえてくれる人に囲まれていれば、人を信頼できるようになるのだと思います。
だから、こうくんは人が大好きです。

「人っていいな」を感じてもらえるような子育てができるといいよね。
私もまだまだ渦中です。

posted by こうまま at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 子育て・子育ち | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「我が子が一人で生きていけるのだろうか」と、ただ漠然と不安がっているだけではダメだなぁ~と猛省です。明確なビジョンを持って着実に一歩ずつ進んでいるこうままに改めて敬意を表します。

発達障害の子ども達はコミュニケーションが苦手と言われるけれど、そもそも安心できる環境と信頼感がなければ、余計コミュニケーションなんて取れませんよね~。(私も息子を「劣等感と人間不信の塊」にしてはいけないと思って子育てしてきました。)

来年の障害者差別解消法の施行に向けて、合理的配慮について盛り上がっていますが、まだまだ現実は理想には程遠いです。
(若いお母さんからの相談を受けていると「20年前の苦しさと何も変わっていないじゃないかっ!」と叫びたくなります。)

子ども達が人を信じることができる、安心して過ごすことのできる学校・社会になってほしいです。

Posted by しましま at 2015年10月19日 18:38
師匠
障害者差別解消法が、教育現場にはあまり知られていないらしいと聞いて、危機を感じています。
どういうことが「差別」になるのか、ちゃんと学んで知って欲しいと切に思います。
もちろん、私たち親も学ばないといけないですよね。
Posted by こうまま at 2015年10月19日 23:16
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