2014年11月に名古屋でやって大好評だった吉川徹先生の医療セミナー。
今回は三河で開催です。
会場は豊橋駅近くのココニコ
親子連れがいっぱいで、開放感溢れるとってもステキな施設。
プロジェクト部メンバーでいつものように円陣を組んでチェックイン!
全員が有志。
自らの意思で集まっているメンバーなので、自ら動いてさくさく準備が進みます。
人を思いやって、人が動きやすいように考えて
自分が出来ることを持ち寄って。
だから、とっても気持ち良い空間が出来上がります。
私の今回のお役目は、会場係。
参加者のみなさんに、出来る限り快適な環境でセミナーに集中して頂くこと。
来て良かった、また来たいって思える様に。
豊橋なので、知り合いも多く
ゆうの利用者さんの母も何人か参加して下さっていて嬉しかったデス。
事前申し込みで当日欠席はなんと1名のみ。すごい。
医療との付き合い方を切り口に、遺伝と環境や投薬といった、親の会ではちょっとタブー視されがちな内容について、吉川先生が言葉を丁寧に選びながら極力正確に誠実にお話しして下さいました。
「医者にしかできないこと」「福祉や教育の方が得意なこと」をドクターがさらっと話して下さるのはとても貴重なことだと思います。
そして、後半は質疑応答。
参加者のみなさんから頂いた質問を、カイパパが整理して吉川先生に聞いていきます。
このやりとりが絶妙で、うっとり~
全ての方のご質問にお応えいただきました。
このステキな空気感は、実際に会場にいた人にしかわからないと思います。
おそらく、この企画は毎年すると思うので、ご興味のある方は是非次回ご参加下さい!
この記事へのコメント
参加した者です
三河地区で開催して頂き感謝です。
主治医の先生の話を聞きに担任の先生が一緒に病院に行ってくれるなんて、信じられません。
そんな環境なら我が子も学校に行けただろうか…
過去を悔やんでも仕方ないですが。
いいお話が聞けたので、明るい未来の為に、できることから少しずつ。
プロジェクト部の皆様、ありがとうございました。
こうまま
さすがに、担任の先生が診察に同行して下さる例は少ないと思いますが、文書でのやりとりは多くなってきていると感じます。
どんどんよい環境になっていますよね。
これからも三河での開催をしていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
孝行糖
精神保健福祉分野で起きている、医療に繋がれない、思春期からあと専門機関に関わりを拒否られた軽度自閉症児に起きている悲劇を目の当たりにした当方、「医療に」小さいうちから介入してもらうのと同時に「医療と上手に折り合って関係を継続する」ノウハウを学ぶ必要を骨身に染みております。
?普通学級は難しくとも、支援教育に携わる先生が医療機関に足を運ぶのはまだまだ珍しい事ですか?
?医療機関サイドも、巡回システムがあって受け持ちの子の生活圏にいく仕組みがあるのは限られた医療機関だけですか?
自立支援医療や更正医療、自閉症医療のお金や診療報酬の締め付けがえらいことになっています。医療と福祉にまつわるお金の話は親の会ではまだまだタブーなんてしょうか?医療支援のお金の梯子を外されて、お金の負担に泣いている、医師サイドも薬の出し方によっては診療報酬カットされてしまった等「この世で一番大切な話医療福祉バージョン」の話もセミナーすることはまだまだタブーでしょうか?
孝行糖
こうまま
他の生徒を置いて、患者を置いて行くわけですから、そう簡単なことではないですよね・・・・。
妹ぐみ
医療セミナー、都合がつかず行けませんでした。
残念です。次回は参加させていただきたいと思います!
うちの息子は小4で自閉ちゃんです。病院は2つかかってます。
担任の先生から学校での様子をお手紙に書いてもらって、両方の病院に持参しています。
受診後はパソコンで「受診報告書」を書いて、担任の先生に渡しています。(家でも記録が残る)
そうする事で、病院と学校と家庭での情報をシェアしています。
担任の先生にお手紙を書いてもらう事って、ハードルが高いかもしれません。言いにくいですよね。
私は発達センターの方に口添えしていただいて、お願いした感じです。
こうまま
親御さんが中心になって、きちんと連携をとっているのが素晴らしいですね。
記録が残っていると、きっと年金もらうときも役立つと思います。(ただ今格闘中)