2007年06月02日

発達障害支援指導者

先日の日経新聞の記事の中で紹介されていた「発達障害支援指導者」について。

県は今年度から、発達障害者を支援する人材を育てる「発達障害支援指導者」を認定して、5年計画で前市長村に配置するとの計画を決定。


で、この指導者「認定」には1日5時間(!!)の実習ありワークショップありのキビシイ研修を初年度5コマ、2年で計10コマ履修することが義務づけられています。

もともと、研修自体への参加にも規定があり、発達障害に関する基礎研修は受けていないとダメです。
募集は年に1回で、市町村からの推薦が必要です。

「ちゃんとわかって指導出来る人が市に一人はいる」

まずはそういう状態を作らないと、という事です。

昨年、担当のSさんからこの企画をお聞きして講師をお受けした訳ですが、現場実習以外は土日曜日の研修で、10コマ全部出られる人ってどのくらいいるんだろう・・って心配したりしてました。
でも、それだけに「本気」の受講者が集まるので、結果として良かったのだと思います。

昨年度は1期生(前期)で私も「泣き」が入っちゃった5時間のワークでした。
【昨年のセミナー記事】
http://koumama.seesaa.net/article/25421124.html
http://koumama.seesaa.net/article/25474881.html
http://koumama.seesaa.net/article/26472067.html

今年度は1期生(後期)と2期生(前期)で1コマずつ講師として関わらせて頂きます。
どちらもセミナー初日なので、責任重大!!

研修の内容は下記
参照:あいち発達障害者支援センターHP
http://www.pref.aichi.jp/hsc/asca/kenshukai/kenshukai.htm

連続セミナーⅠ期生(後期)

①平成19年 6月24日(日) 午前10時~午後4時
内容:公演『みんなちがってみんないい』(午前)
       岡崎キャラバン隊   
    『保護者の思いや気づきに学ぶ』(午後)
       多久島睦美 氏 (LD親の会かたつむり代表)

②平成19年 7月1日(日) 午前10時~午後4時
内容:『小学校における特別支援教育の理解と支援』
    講義とワークショップ
       山本憲子 氏(知立市立知立西小学校教諭)

③平成19年 7月14日(土) 午前10時~午後4時
内容:相談支援事業者の視点から『発達障害者を取り巻く地域支援の実態』講義とワークショップ
       出口晋 氏 (知多南部相談支援センターゆめじろう理事長、相談支援専門員)

④平成19年 7月25日(水) 午前9時半~午後3時
内容:『成人期の支援について』講義と現場実習
       戸枝陽基 氏(社会福祉法人むそう 理事長)

⑤平成19年 8月4日(土) 午前10時~3時
内容:消費生活トラブルの視点から『成人の生活を支援する』
   講義とワークショップ
       江川和郎 氏(社会福祉法人あかね荘障害者生活支援センター長)


対象:平成18年度の連続セミナー前期参加者 16名
そ の 他:最終日に研修評価を行い、合格者に「発達障害支援指導者」認定証を発行します。
*平成20年度にフォローアップ研修(1日)を受講すること。


連続セミナーⅡ期生(前期)

①平成19年11月11日(日) 
     『保護者に近づく気づきのワーク』荻野ます美 氏(NPO法人ゆう理事)
②平成19年11月17日(土)
     『自閉症支援~TEACCHに学ぶ』岡田 眞子 氏(滋賀医科大学)
③平成19年11月 後半平日
     『幼児期の支援の実際を学ぶ現場実習』 豊田市あおぞら
④平成19年12月 8日(土)
     『コミュニケーション支援』 山田 慎二 氏(中濃養護学校教諭)
⑤平成19年12月16日(日)
     『相談面接のスキルアップ』 江口 昇勇 氏(愛知学院大学教授)

日  程:全5日間
対  象:市町村で中心になって相談活動をしようとする(またはしている)支援者。
     例えば、指導保育士、子育て支援担当者、相談支援事業所の職員、生活支援コーディネーターなどで、A、Bランクの研修を規定数受けている人。
定員:20名
そ の 他:*2年次に後期研修(5日間)を継続受講した人に「発達障害支援指導者」認定証を出す予定です。
     *3年次にフォローアップ研修(1日)を受講すること。
申 込 み:市町村からの推薦によるものです。後日各市町村にお知らせします。


5年後までに何人の指導者が認定されるのか楽しみです。

ところで、愛知県の市町村って今いくつあるの?
5年で足りるんだよね?(爆)

posted by こうまま at 20:35| Comment(6) | TrackBack(0) | 福祉・サービス | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お答えします(^o^)
愛知県の市町村は名古屋市を除いて62です。毎年20人ずつなので、4年後には修了し、5年後にフォローアップで・・・1年ずつずらして次々実施されるはずですから、1人と言わずその気のある市町村は2人目3人目と受講していただけることでしょう。
こうやって10日全部並べると、な~んてゴージャスな研修なの!って思いません?私が受けたいわ(笑)こうままさんには、2コマも関わっていただいて、足向けて寝られません。でも、保護者の思いからスタートするって、基本だと思うわ。ビシッと教えてやってくだされm(_ _)m
Posted by シュガー at 2007年06月02日 22:14
おおお~、企画者自らのコメント、ありがとうございます~~~。

本当に、このゴージャスな講師陣の中に入れて頂けて、有り難いやら苦しいやら(爆)
今年も頑張らせて頂きます~~~。
Posted by こうまま at 2007年06月03日 23:26
PRISMの特別研修生のメニュー、豪華ですねえ・・・いわば具体的各論のスペシャリスト育成、発達障害者支援センターのメニューは広く第一次相談支援者用の総論。役割の違いは連携できるとパワー倍増ってもの。ワクワクする~~~(^o^)

そのどっちにも登場するこうままさん、愛知の希望の星だあ~~~
Posted by シュガー at 2007年06月05日 01:08
もうPRISMは見学されましたか??
もしまだだったら、日程合わせてご一緒しましょうよ~。
Posted by こうまま at 2007年06月05日 22:59
このようなスペシャリストの存在は
絶対必要ですよね。
こんな取り組みがあったなんて知りませんでした・・・。
Posted by モトクン at 2007年06月06日 19:33
◇モトクンへ
ご存じなかったですか??
O市からは一期の受講生はありませんでしたから、ふさわし方がいらっしゃいましたら是非教えて上げて下さい。
2年で土日の10コマきちんと受講できる方です♪
Posted by こうまま at 2007年06月06日 22:05
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック