先生と保護者の上手な合理的配慮のすすめ方

相模原の悲しい事件から今日でちょうど1か月。
市民祭り(手筒祭り)開催中の豊川で、つぼみプロジェクト部主催(NPO法人ゆう運営協力)のセミナーを開催しました。

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副理事長のSAYOちゃん(受付担当)と事務局長のノリ姐(会計担当)
そして、後ろの方で講師と話しながら機器の設定をしているのが理事長とよっち(会場設営担当)
NPO法人ゆう事務局が全面協力させていただきました。

今日のお題は「先生と保護者の上手な合理的配慮のすすめ方」
モンペになることなく、学校での子どもの学ぶ権利を護るにはどうしたらいいのか・・・大きな課題ですよね。
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講師は星槎(せいさ)名古屋中学校のカウンセラー 藤田優里香先生(教諭でもあります)
企画発案者は豊川市在住のプロジェクトメンバー横山さん。
荻野からは、千葉の袖ヶ浦の事件をきっかっけに発足したつぼみプロジェクト部についてご紹介させていただき、横山さんからは企画意図やを思いを話して頂き、藤田先生へ。
とってもカワイイ声で、テンポ良くお話しされる先生です。

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藤田先生、「障害者差別解消法」のリーフレットを会場であるとよかわボランティアセンターの受付でゲットしてご紹介くださいました。
感謝デス。
更に、内閣府や文科省のHPから「合理的配慮」の依頼までこぎつけるまでの流れも教えて下さいました。
今困っている親御さんにとって、とても有意義な情報になったと思います。

そして
実際に、星槎中で行われている「合理的配慮」の実例をたくさん紹介してくださいました。
やっているからこそ見えてくる「課題」も含めて、「なるほど~」がいっぱいでした。

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合理的配慮調整のための個人ワーク&グループワークもあり、有意義なセミナーでした。
学校と上手に連携して子どもの学びの環境を整えるための手順の一つを学べたと思います。
とても実践的な内容だったので、名古屋でも是非企画していきたいと思います。

藤田先生、ありがとうございました。
横山さん、ステキな企画をありがとうございました。



この記事へのコメント

  • ぬの

    星槎って出にくいんですかね。良かったらこのコメントの文字をコピペして下さいな( *・ω・)ノ
    2016年08月28日 00:27
  • 通りすがり

    私のガラケーでは一文字ずつ入れていけば、槎は出ます。PCだとおそらく、さと入れて、変換の下の方にある単漢字をクリックすると難しい漢字がいっぱい出てくるので、そこにはあるのではないでしょうか?
    2016年08月28日 00:28
  • こうまま

    教えて下さってありがとうございます。
    私がメインで使っているATOKでは「さ」「じゃ」「いかだ」全てダメでしたが、IMEの単漢字で出ました。
    「槎」
    出すの難しいので、単語登録します。
    2016年08月28日 01:21
  • 横関広子

    星槎の槎は「いかだ」です。
    校章もそれを表しています。星のイカダ
    息子は名古屋学習センターの高校二年生です。
    2016年08月28日 07:52
  • こうまま

    横関さん
    星のイカダ」なんですね。
    私のパソコンは「イカダ」と入れると、「環境文字」と表示が出て「楂」と出るんです・・・
    なかなかこだわりのある文字ですねぇ。
    パンフレットを頂いたので、一度見学させて頂き、この地域でお困りの方にもお薦めしていきたいと思います。
    2016年08月28日 08:22

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