参加者は30名ほど。
ここは浜松・豊橋・蒲郡に5つの放ディを展開している法人です。
昨年、法人代表と蒲郡の放ディ管理者ほかスタッフ数名がゆうの学習会8回コースを受講してくださいました。
先日の強度行動障害支援者養成研修にもここのスタッフさんが3名ほどが受講していたと記憶しています。
代表の方の「スタッフ全員が共通言語を持った上で支援をしていきたい」という言葉を信じて、結構遠くて大変だと思いましたが、4回コースでお受けしました。(石投げたら静岡かも!?ってとこでしたよ~)
第一回目の今日は、疑似体験をた~っぷりしてから特性の解説をして、氷山モデルのワークまでを行いました。
宿題もだしました。
次回はABC分析とワークの予定です。
現場で活かして子どもに届いてこそ研修の意味があるので、ワークと宿題と実践発表は必須です。
増え続ける放ディ。
素人同然のスタッフが学校お迎えして預かって自宅へ送るだけの残念な放ディも増えています。(日中一時支援とどう違うの?って感じ・・・)
週2でいいと言っているのに週6日通っても金額は変わりませんよと言って営業をかけてくる悪質な放ディも増えています。(そのくせ、重度さんは断るし・・・)
そんな中、この法人さんのように、きちんと特性を理解して丁寧に支援していこうとしている事業所があるのは救いです。
そういった放ディが増えて欲しいと切に願います。
ここ数年、職責の関係もあり外部講師をお受けすることを控えていましたが、先日の「がんがんしゃべりまっせ」宣言後、いくつかご依頼を頂いています。
来月は、愛知県の児童相談所職員さん向け研修なんかもあったりします。
セーブせずに、できることは精一杯やっていこうと思います。(体調と家族と相談しながら)
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