新しいハムレットを観た

あきのちゃんととよはしプラットで内野聖陽主演の「ハムレット」を観てきました。
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こんな凄い俳優陣を一挙に豊橋で観られるなんて、プラットよ、本当にありがとうございます!!

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物凄くシンプルな舞台に藤原道山の尺八が響き
一人の役者が舞台上で着替えて何役も演じる。
演出の妙が冴え渡る舞台でした。

國村隼の圧巻の演技。
貫地谷しほりの狂気のオフィーリアが物凄く良くて。
全然狂ってるフリしてない大人のハムレットは、最初は違和感あったけど、逆に切なくて、人間ぽかった。
俳優さんて、本当に凄いなぁ。

客席が一旦明るくなってからのスタンディングオベーション。

ジョン・ケアードって、凄い。




この記事へのコメント

  • たかの

    何だかとっても面白そう

    大人なハムレット。それも狂ってるフリしてない、、、どんななんでしょう⁉
    そしてハムレット役までもが他の役を演るなんて‼ジョンさんはどうしてそんなことを思いついたのでしょう

    私が観た『ハムレット』は、蜷川さん演出の 松たか子さんが確か18歳の時のオフィーリア(再演も)で 透明感と清潔感が とてつもなくあふれていました。
    ずいぶん前のことです。

    こうままはいろいろ観られてますね
    興味深い情報です^^
    これからも聴かせてください(^-^)/
    2017年06月05日 03:21
  • こうまま

    そうなんですよー。
    最初は違和感があったのですが、おわってみれば、なるほどという感じで。
    複数の人を演じるのも、多分。意図があったと思います。
    さっき死んだばかりのオフィーリアやってたしほりさんが結果をけしかける役ですぐでてきたりして、驚きました。
    いい舞台でしたよ!
    2017年06月11日 12:45

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