金曜日は、キャラバンの定期公演1日目。
今年もまた、かたつむり会員さんが会場設営や受付のお手伝いをしてくれました。
そして、先日、卒論のためのインタビューを受けたのですが、その学生さんもボランティアで来てくださいました。
参加者45名。
親御さん、祖父母、支援者、行政の方など、様々の立場の方が参加してくださいました。
今回、「私たちのこども」のところを見直した成果がでたようで、アンケートでとても評価が高くなっていました。
「自閉症というと絵カードとなっている感じがあるけど、みなさんのお子さんのお話を聞いて、一人一人違うことがよくわかった」といった感想や「この先どうなっていくのか不安だったけど、少し見えて安心した」という感想を頂きました。
見直して良かった〜。
午後からは、大阪からキャラバンを見にこられていたNPOの方にゆうの事業所をご案内。
こうくんは、午後のクッキング中でした。
スケジュールにフライ返しが入ってました。
要求グッズも実際のものを見ていただきました。
そして、土曜日は愛知TEACCH研究会のセミナー。
諏訪先生をお呼びして、自立課題をテーマに、午前中は講義、午後はワークをしていただきました。
聞くだけではなかなか実践に結びつかないからワークはやっぱり必須だなと再確認しました。
私は書籍販売の担当。
著者である愛知TEACCH研究会代表の林さんと監修の諏訪先生揃い踏みという貴重な機会。
もちろん、サイン頂いて、記念写真も!!
今後もこの本は売りまくりたいと思います!
日曜日はキャラバン公演の2日め。
65名の申込みだってのですが、私のメルアドに申込みされた方々が30名近く漏れていたことが判明!
開始直前に椅子やテーブルをドカドカ追加する事態になってしまいました。
軍手やレジュメも足りない!!
大慌て。
かたつむりのしましま師匠や西尾キャラバンの辻村さんがいてくれたので、何とかなりました。
ホントに感謝です。
結局、86名もの方に参加していただきました。
お子さん連れもいたので、全体では90名以上。
いやー、焦った!
来年は申込み方法考え直します。
展示物(支援グッズや関連書籍)もたくさんの方々が見てくださっていました。
また、日曜日という事で、支援者の方の参加も多く、「これまで、利用者さんにとても失礼なことをしていたと気づいた。」という感想が多くありました。
本来、キャラバンは一般啓発が目的地なのですが、支援者さんの気づきにも大きく貢献させてもらっているようです。
2日合わせて130名以上の方が参加して下さいました。
自主公演でのこの人数は過去最高だと思います。
12年、地味に地道にやってきましたが、これからも出来る範囲でやれるように続けていきたいと思います。
この記事へのコメント
妹組
午前の講義も午後のワークも新しい発見だらけでした
(^-^)
諏訪先生に初めてお会いしましたが、人を惹き付けるオーラ満載でした。先生のお話も面白かったのですが、諏訪先生と こうままさん達のやり取りも面白かったです。有難うございました。
こうまま
土曜日はご参加くださってありがとうございました。
楽しかったですよね!
諏訪先生もお髭がダンディーで。
これからも、一緒に学び続けましょうね!!