子供会ボーリング♪

本日、地域の子供会のボーリングに家族4人で参加。
現在この地域の小学校は全校児童5名(!!!)
なので
子供会にはバボーたち卒業生も時々参加します。

本日の中学生の参加はバボー入れて3名。
こうくんは音楽鑑賞会などは無理だけど、
ボーリングなら、大人が二人いれば何とか参加できます。
しかも、今回
ユーストア2Fのマックで腹ごしらえしてからお隣のボーリング場まで歩いていく
という素晴らしいスケジュールだったので
喜んで参加させていただきました。

Zkodomokai1.jpg
集団行動ですから、待ち時間があります。
マイブームのタイコをトントンしながらよゐこで待っております。

大好きなHARIBOをタッパーに詰めて(すぐに出せるように&終わりがわかるように)
ボーリングに挑みました。

Zkodomokai0.jpg
やる気はアリ、かな。
取りあえず拒否はしていません。

Zkodomokai2.jpg
ちょっと可能性のありそうなボーリングに挑みはじめて5年になりますが
未だ、転がすことはできません。
ボトッと落とすだけです。
ですが
自分でボールの3つの穴を探して、指を入れて持つことは出来るようになりました。
亀よりノロイ歩みですが
やっぱり、成長しているのですなぁ。

Zkodomokai3.jpg
んがっ
転がせばそれでおわり。
ピンが倒れるかどうかは興味がありません。
そういうのがわかるようになったら、楽しめるんだろうけれど
まぁ、それはちょっと無理かなぁ。

子供会世話役の明日子ちゃん、お疲れ様でした&ありがとう。

この記事へのコメント

  • しましま

    >現在この地域の小学校は全校児童5名(!!!)

     5・に・ん~っっ!!!
    これまた急にエライ事、減ってしまいましたねぇ~。
    十数年前、息子が入学した小学校はその当時、県内一のマンモス校で、児童数1300名超(一学年230名)でした(T_T)・・・
    現在は新設校ができましたが、どちらも7~800名います。
    1300名もきついけど、5名もきついね~(^_^;) 同じ市内よね???・・・「格差」極まれり!って感じですね。

     息子は、小学校入学と同時に大きな集団に放り込まれて、「床に寝っ転がる」の図になりました。(・・・って、私が放り込んだんだが・・・(T_T))今は、本人がどんなにつらい思いをしていたか、痛いほど分かるけれど、当時の私は「発達障害」なのは分かっていたけれど、「なんで、こんな当たり前のことができないの!?情けない!!」と、スパルタ教育していました(T_T) 深く激しく後悔

     仲良しのOTの先生が「この子達は空間の中で溺れているんだ!」とよく言われるけれど、当時の息子も、もがき溺れて深~い海底に沈んだのが、あの「床に寝転がる」の図になったのだと思います。
     いっぱい失敗をして来た分、次世代のお母さん達に伝えていきたいなぁ~と思っています。

     こうくんのボーリングの図・・・想像して、思わず笑ってしまいました。が!こうくんなりに楽しんだのではと思います~♪
    (いっぱい成長したモンね)


    2007年12月10日 22:08
  • こうまま

    そうなんですよ~。
    バボー入学時は16名だったんですが。
    バボーの学年が5名で最高人数だったので、今年一気に減ったのです。

    >仲良しのOTの先生が「この子達は空間の中で溺れているんだ!」とよく言われるけれど

    あ~~~
    それ、すっごくよく分かります。
    私もアメリカでこうくんが自閉症と言われて専門機関を廻っていたとき、あっぷあっぷと溺れそうでした・・・・。
    別の文化で暮らすって大人でも大変なことですもの。
    2007年12月11日 21:30
  • きらママ

    こうままさん

    こんにちは~!!

    ☆転がせばそれでおわり。
    ☆ピンが倒れるかどうかは興味がありません

    ↑(これ)・きらも全く同じなんですよ。
    未だに、ピンが倒れるまで見たためしがありません。
    初めの頃は、まさに、ボールをレーンに置くだけ・・
    なんどボールが止まってしまった事か・・

    自分では投げるという認識が持ちにくいので投げる動作=筋肉の動き=関節の使い方を二人羽織で教え込みました。
    いまでも自閉が強いと肘を押し出すサポートが必要になります。
    でも、これで昨年の学年行事でトップをたたき出して・・えらいでしょう?(オイオイ)

    奈良は、面白かったですよ。
    青羽仁・・・面白い。理事長のおっちゃん(オイオイ)がめっちゃおもしろい。
    家族力にも限界があり、限界に無理を通すと悲劇が生じる。
    家族力、地域力・・・それぞれに違いがあるからこその連携、画一的でないサポートのありかた。
    うなずく事が一杯でした。

    若いスタッフさんも勉強熱心で・・・
    ぜひ、こうままさんをご紹介して、たたき上げて欲しい・・とおもいましたよ。

    おもろい理事長さん、赤城の実行委員さんにもなっているのです。
    ますます、赤城が楽しみです。



    2007年12月12日 10:05
  • やましん

    そういえばこんなのがありました。

    障害者ボウリング補助具
    http://homepage3.nifty.com/tokibow/tbchp/syougai2.htm

    職場の校外学習でも時々出かけますが、スロープは必ず用意します。
    投げられない生徒でも、とりあえずピンを倒すことができます。
    また、ノーガーターレーンも普及してきたので、ありがたいですよね。
    2007年12月12日 11:35
  • こうまま

    ◇きらママさん
    こうくんもボール止まって、何度もスタッフさんにリセットしてもらいました~。
    今度教え方教えて下さいっっっ。

    ◇やましんさん
    そそ、これいいですよね。
    こうくんも幼児用のスロープから始めました。
    で、いつだったか、とよっちが「ん?こうくん自分で投げたいみたい」って言うので、スロープ外してみたら、結構いけたのです~。
    2007年12月12日 19:51

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