つぼみプロジェクト部「教育」を考えるの巻

月に1回のつぼみプロジェクト部。 本日の企画は「教育座談会」 豊橋アイトピアの多目的ホールを贅沢に使って。 テーマごとにテーブルを回っていく「ワールドカフェ」という方式。 全員が発言しやすい、いい形だと思いました。 (ただし、みんなが好き勝手に書いていくので、最後にまとめて発表する人はタイヘンかも。) 私が担当したテーブルは「親の役割」 とてもいいディスカッションができたと思います。 学校教育における親の役割って「子どもが学べる環境を整えること」なんだっていう ごく当たり前の事に気づかされた時間でした。 親としてできること つぼみの会(愛知県自閉症協会)プロジェクト部としてできること 相談支援専門員としてできること いろいろあるな~ ところで。 アイトピアまで、大きな通りを通らずに行ける道順をナビが教えてくれたので、な~んと、1時間で着きました。 ビックリ。 こんなに近かったんだ。 ナビってホントに有り難い!!

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おもやいっこ

先日、東三河ヤクルトさんの取材を受けたのですが ヤクルトと地域を結ぶ情報誌「おもやいっこ」に載せていただきました。 ヤクルトさん、ディズニーとコラボしていたようで ジョアのマンゴー味(期間限定)アナ雪バージョンもお土産にいただきました。 濃くて美味しいです! ヤクルトさんって、地域密着の活動をたくさんされていて、共感できる部分がいっぱいあります。 そんなヤクルトさんの情報誌に載せていただけて、とっても光栄。 幸せな気分の私なのでした。 ちなみに、こんなお宝キティちゃんも♪

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やっぱり、つぼみプロジェクト部♪

実は、昨日の朝、ものすごくショックなことがあって 取りあえず、その日の仕事だけ何も考えずに必死に頑張って 帰宅してからあれこれ悩みまくり 真剣に考えていたら、泣けて泣けて 思い詰めて眠れなくなってしまったのだけれど 今日は、つぼみプロジェクト部企画会議 初の豊川開催 しかも、来月開催の私が企画した「成年後見制度セミナー」についての話し合いもある 絶対に休むわけにはいかないので、無理矢理頑張って出てきたわけですが   チェックイン。 みんないい顔してる。 同じ思いの仲間が集まっている!!って感じがする。 今日の企画会議のお題は3つ。 1・教育に関する茶話会     ~教育は権利擁護だゾ!! 学校を変えたい人集まれ~ 2・成年後見制度セミナ-     ~成年後見制度を使って得るもの失うもの~ 3・虐待防止法を学ぶ     ~障害者虐待について、親の会として学び、防止につなげたい~ この3つの企画を7月~12月でやっていきます。   和やかな雰囲気の中で真剣なディスカッション(これが、プロジェクト部の真骨頂だと思う) やっぱ、いいわ~ プロジェクト部   休憩中の雑談までもが 実はとても白熱してたりします。 同志と語り合って すっかり元気になったワタクシ。 悩み事は消えないけど 取りあえず、今考えても何もいいことないので止めておく。 時間をかけて考えていけばいい。 7月の成年後見制度セミナー めっちゃいい感じ…

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へ~。そうだったのか~。

ヤフーニュースより。 モデルで俳優の栗原類が5月25日放送の「あさイチ」(NHK)に出演。過去にADD(注意欠陥障害)の診断を受けていることを告白した。  同番組では、「どう向き合う? 夫の発達障害」というテーマで発達障害について特集。ゲストの栗原は、アメリカにいた8歳の頃、自身もADD(注意欠陥障害)の診断を受けており、発達障害の当事者であることを明かした。当時の担任が栗原の言動を見て、両親に診断を受けさせることを勧めたのだという。 栗原は、「人に合わせなかったり、“家を出る時間はここピッタリ”や“水を飲まないと授業に参加しない”などすごく決め事やこだわりがありました」と当時の行動について説明する。子供だったので診断結果にとくにショックを受けるようなことはなく、むしろ今となっては診断を受けたおかげで「自身の弱点がわかりやすくなった」という風に感じるそう。栗原は、「親とか主治医とか周りの環境があったからこそ今があるのかな」と語った。また、VTRで発達障害の男性がものの置き場所などに強いこだわりを持っていることに共感を示し、「そういうこだわりは今でもある」とコメントした。 さらに専門家が発達障害の特徴として感覚過敏(音や光といった刺激に異常に敏感に反応すること)を挙げると、栗原は「僕も音の感覚過敏がある」と小学校時代のエピソードを告白。アメリカでは学校の音楽の授業に普通に参加することができていたが、日本の保育園や小学校では、正しい音程や発声よりも“元気よく歌う”ことをよしとしているため、栗原…

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プロジェクト部のブログができました♪

2013年の暮れ 私とカイパパは千葉の袖ヶ浦の虐待事件のことで、たくさんディスカッションしました。 そして 「親としてできることをやろう」と、翌年の4月2日にプロジェクト部が発足しました。 5月の第一回目の企画会議の記事→プロジェクト部始動!! この記事を書いてからちょうど1年がたちました。 1周年を迎えたつぼみプロジェクト部。 これまでも、Facebookページでの発信をしてきていますが まとまった形での発信を!ということで、ブログをスタートさせました。 この1年の流れをカイパパさんが一気にまとめてくれました。 プロジェクト部って何? どんなことをしているの? と思われている方は、是非、読んでみて下さい。 私たちプロジェクト部が何を考えどう動いてきたかがわかる内容になっていると思います。 プロジェクト部blog@愛知県自閉症協会・つぼみの会 (このブログの右サイドバー「こうまま関連サイト」にもリンクが貼ってあります。) プロジェクト部ってこんな感じです。 ゆんたく野崎さんの言葉に聞き入る親たち。大好きな写真です。 幸せな未来のために、一生懸命考えて動いています。 1人では出来ない事も、みんなでやったら実現できることがきっとあります。 つぼみの会員であれば(会員になれば)どなたでも参加出来ます。 私たちと一緒に考え、動きませんか?

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基幹相談支援センター、オープン!!

ようやく、豊川にも 「基幹相談支援センター」ができました。 4月第一週はおそらくメチャクチャお忙しいと思ったので、今週まで我慢してました。 朝一でアレンジメントを作ってもらって突撃!! 松井さん。 きっと、県のサビ管研修などで虜になった方も多いかと。 これから、この優しい笑顔にいつでも会えるのかと思うと、ホントに幸せ♪ ウィズに通うのが楽しみです。 勉強会の会場、プリオじゃなくてウィズにしようかな~。 あ、でも、事務所にいるわけないか(爆) たくさん教わりたい。 たくさん勉強します!!

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世界自閉症啓発デー

「世界は4月2日が何の日か知っている(アメリカンホームダイレクト)」 本日、国連が定めた「世界自閉症啓発デー」 あちこちがブルーに染まる日です。 私も、ブルーを身にまとい出勤!!! そして 新規事業「Kidsふぁ~すと」も始動!! 今日、初めてのご自宅訪問。 初めてのお仕事。 スキル不足で申し訳ない気持ちでいっぱいですが 一つずつ勉強しながら 出来ることを精一杯やっていきたいと思います。 青く染まった名古屋栄のテレビ塔 「なんで今日は青いの?」から始まる「自閉症ってなに?」 広がるといいな。

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つぼみプロジェクト部定例会

今日は月に1回のつぼみプロジェクト部の定例会。 午前中はいつものように企画会議。 今日は5つの企画についてみんなで意見を出し合いました。  やっぱり、みんなで話し合うとすごく深まる!! ディスカッションって気持ちイイ!! 実は、私、水木と強度行動障害支援者養成研修で、昨日の金曜日は理事会で、もうヘトヘトでコンディション最悪だったのですが、同志とのディスカッションですごく元気になりました!! やっぱりつぼみプロジェクト部っていい!!! 午後は 1月に東京で開催されたプロテクション&アドボカシー学会の設立総会に参加した花島さんの伝達講習。   2日間の内容を、3時間半のダイジェストで話してくれました。 障害のある人の権利を護ることについて、本当に多方面からのアプローチが始まっているのだと実感出来る内容で、これまたとっても刺激的で力をもらえました。 年度末の忙しいこの時期に、準備して話してくれた花島さんに本当に感謝です。 (伝言板の記事、頑張って書くからね!!) 私が何とかつぶれずに頑張れているのは 志を同じくする仲間がいるからだなぁと思います。 しあわせだなぁぁぁぁ~~~~。

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ちょっとドキドキ。

東愛知新聞「朝の一筆」に、こうままコラム第三弾が掲載されました。 今回は、ダイタンにも「世界自閉症啓発デー」に絡めて、自閉症について思いっきり書いてしまいました。 直球ストレート~って感じ。 一般の方に 「ああ、なるほどそうかもね~」と素直に感じてもらえたらいいな~と思って書きました。 どのくらい受け入れてもらえるものなのか。 ドキドキドキ・・・・   こちらをクリックすると読めます→一筆荻野3.pdf  少しでも多くの方に伝わっているといいなぁぁぁぁ・・・・ あと5回。 大切に、丁寧に、書きたいと思います。

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特別な日

3.11は特別な日。 去年の3.11 大好きだった市毛さんの命日 51年前の3.11 こう父の産まれた日 そして 4年前の3.11 忘れない 絶対に 忘れない

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リマインド11日【3年11ヶ月】

11日だというのに TVニュースを見ても ネットニュースを見ても 震災の話題を見つけることができなかった。 来月で4年。 どうしたら「教訓」になるのだろうか。

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少数派

東愛知新聞の「朝の一筆」に2つめのコラムが掲載されたようです。 ら・ばるかの夏目さんが写真に撮って送ってくれました。 感謝。 こうくんを授かって「少数派」の仲間入りをした私。 そのあたりのことを書いています。 良かったら読んで下さい↓ 一筆荻野②.pdf 前回のコラムはこちら↓ 一筆荻野①.pdf あと4回。 せっかく頂いたコラムの枠なので、大切に使わせていただきたいと思います。

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忘れない1.17

もう20年になるんですね。 20年前のあの日。 6ヶ月の娘にお昼のお乳をあげるのも忘れてTVに見入っていた。 1.17写真まとめ この20年で「教訓が活かされた」ものもあったし残念なままのものもある。 借上復興公営住宅の返還期限が20年というのは今回初めて知った。 震災は終わっていない。 まだ、延々と続いているんだ。

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リマインド11日の権利擁護セミナー

昨日は「リマインド11日」でしたが、つぼみプロジェクト部主催の権利擁護セミナーでもあり、娘の成人式でもありました。 昨年5月に行った権利擁護セミナーの第2弾 「本人のベストインタレスト?~親は、支援者はほんとにわかっているの?~」 今回は、意思決定支援に特化したセミナーです。 今回は、メンバーで事前に内容をいろいろディスカッションして2部構成になりました。 告知からすぐに定員に達してしまい、何人かの方をお断りすることになってしまいました。 つぼみプロジェクト部は親だけでなく当事者や支援者や一般の方など、さまざまな立場の方が所属しています。なので 「レインボーはうす所長の長坂さんが受付をする」などという、福祉業界ではちょっとあり得ないことがフツーに起こります。 関係者にはそうとう美味しいレアショットではないかと思います。 第一部 一宮市の相談支援センターゆんたくの野崎貴詞さん。 ご自身がこれまで支援されてきた方々の事例を「意思決定」に関する部分を抽出した形でリアルにお話しくださいました。 これは、本当に圧巻で、もしゆうだったらどうしただろう?地域で受け止めることができただろうか?ご本人に選んでいただくことが出来ただろうか?ご家族の思いに寄り添うこと、支援者が一番いいと思うこと、でも本人は違うと言っていて・・・もう、頭の中がぐちゃぐちゃになるくらい、あれこれ考えました。 なので、40分という短い時間だったのに、3時間くらいお聞きしたような疲労感があ…

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おおつごもり

今朝は、朝8時から買い出し。 コンビニまで車で30分の我が家。 お正月の三が日は買い物に行かないので、毎年ものすごい量になります。 車の後部座席を倒しての運搬でございました。 3つの冷蔵庫と1つの冷凍専用庫に保管して、年越しと2日の親戚一同集まっての新年会に備えます。 さて。 2014年をふり返って・・・ 仕事面では「攻める」と決めて走った1年でした。 療育センターのないこの地域にはどうしても必要だと思って、保育所等訪問支援をはじめました。 実施しているところが極端に少ない事業でお手本がなかったため、何もかもゼロから作りました。 でも、私の中には「子どもに関わる人たちで支援の方向性を共有する」という明確なイメージがあったので、最初から「有意義な個別支援会議をする!」と決めてフローチャートを作り、共有するためのシートなどをがんがん作りました。 これは、アメリカでのIEPミーティングの経験があったからできたことだと思います。 宣伝は一切していないのに口コミで広がり、現在は当初の目標数(20名)をはるかに超える登録者数(50名)になっています。 来年度は訪問支援員を増やして更に充実させていく予定です。 仕事以外では つぼみプロジェクト部で活動をはじめました。 「意思決定支援」と「権利擁護」をじっくり考えたくて。 2014年は「思い」だけで一気に走り抜けた感じがします。 2年目となる2015年は、足下をちゃんと見て踏み固めながらじっくり進みたいなぁと思い…

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どうして「障害児」相談支援なのか?

昨日は名古屋でまる一日相談支援専従事者の専門コース別研修(障害児支援)でした。 障害児相談支援は24年に新しく始まったものです。 そして、来年3月までには全ての方に計画が届く必要があるのですが、これまで成人の方の計画しか作ったことのない相談員さんが多いため、相談員協会さんが児童分野の研修をたくさんしてくれています。 今年相談支援専門員初任者研修を受けたばかりの私にとって、こういった専門研修はとてもありがたいので、日程をあわせて、できるかぎり参加させてもらっています。 メイン講師の日進すくすく園の熊谷さん。 お話しされる一言一言が「そうだそうだ~~~」ということばかり。 「障害児支援利用計画」(正式名称)を「発達支援利用計画」と表記されていました。 (私もちょうど来年度の書式を作っていて、どういう表記にしようか悩んでいた部分だったので、すごく助かりました。そのままパクらせていただきます!) 根拠法は児童福祉法で、児童発達支援は手帳(身体・精神・療育)や診断名はなくても療育が必要であれば(医師等の意見書があれば)利用申請できるのに、その利用計画が「障害児支援利用計画」では逆につじつまが合わない。 「療育を必要とする子ども=障害児」というのは、乱暴だと思う。 先日の全国児童発達支援施設運営協議会でも 「チルドレン・ファースト」=「障害児である前に1人の子ども」 がキーワードになっていた。 障害があろうとなかろうと 大切に育むべき1人の子どもであることに違い…

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野望ふたたび

昨日は新安城で忘年会。 いっぱいお話しして いっぱい勉強になって いっぱい刺激も頂きました。 とっても良い時間を過ごすことが出来ました。 近藤先生、いつもありがとうございます!! で。 今日、出勤したら・・・ うわぁぁぁ~~~ こんなトコに載るとは思わなかったぁぁぁぁ・・・ 実は、12月から東愛知新聞の「朝の一筆」というコラムを6回担当させて頂くことになったのですが、先週、その第一回分が掲載されたのです。 でも、この新聞は東三河地域の新聞なので、西三河在住の私は読めないな~と思っていたのですが スタッフが見つけて持ってきてくれたのです。(感謝) (クリックすると読める位の大きさになります~) 娘ネタなので、娘に「原稿料半額よろしくね」と言われております。 あと5回、何書こうかな~♪ 一般向けだから、いろいろ野望が膨らんでおります(爆)

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リマインド11日【3年9ヶ月】

選挙にたくさんのお金を使うより もっと必要な人たちがいるのに どうしてこんな事になっちゃってるんだろう。 本当のことが隠され ないことにされるのは やっぱり おかしい。 ちゃん見なくちゃいけない。 でも どこを見ればいいんだろう。 どの情報が正しいんだろう。

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