
タスクガロア1(自立課題編)の訳本が出ましたっっ。
自立課題の例がい〜っぱい載っていて、写真なので英語でもそれほど不便はしませんでしたが、最初の説明が日本語なので嬉しいかも。
フロムアビレッジで購入できます。
2や3もこのあと出るのでしょうか?
楽しみです♪
ついでに、先月のゆうの会報でも紹介した本なのですが、こちらでもご紹介しておきます。

自閉ちゃん向けのめっちゃいい感じのカードが揃っています。
スケジュールや手順書に使いやすいと思います。
これも、上記のフロムァビレッジで購入できます。
こういう絵カード集って参考になっていいな〜と思います。
でも、当然ですが
絵も写真も理解できないこうくんに使えるものはありません。
「この実物をこんな手がかりとして使いました〜」を集めた本とか出ないでしょうか。
今日の面談でも確認できましたが
現在こうくんが、学校で理解している(手だてとして使えている)実物は以下の3つのみ。
液体石けんポンプ=手を洗いに行く
三角コーン=席に着く
木片=4組の教室に移動する
すべて、行った先にそれを入れたりはめたりする対応ブツがあるタイプです。
ディサービスでは、石けんポンプと三角コーンとオムツ(=ウンチ)の3つ。
で、今家でトライしてるのが
赤いビブス着る=帰宅

このビブス着たら、もう、どこにも寄らずに家に直行

家に着いたら、速攻で脱いでココに掛けます。
着る→掛けるという行動で「家に直行」を覚え込んで頂こうという作戦。
これは、本当に苦肉の策。
例えば、家族で外出した時、外食したり買い物したりして、さぁ、帰ろうとなったとき、こうくんはそれが分からない。
家の写真も家にある実物も理解できませんでした。
市街地から家まで30分以上かかりますから結びつきにくいのです。
で、途中で帰ることに気づいて怒って自傷しまくるということが多かったのです。
窓ガラスに頭突きしたり、ほおを叩いて内出血しちゃったり。
本当に辛い状況になってしまうのです。
何とか「家に帰るよ」を伝えて、車に乗る前に交渉したいのです。
途中で暴れたからってお菓子買いに戻ったりなんかしたら、もう、「オシマイ」ですから。

「こうくんビブス作戦!!」計画書byこうまま
計画は導入〜定着〜般化の3段階に分かれており、実施した日も記入しております。
導入して1ヶ月の現在、わざとイレギュラーなスケジュールにしてビブス着用というフェイズ2に突入しております。
ビブスの意味がわかっているかどうか、まだ、微妙です。
って、こういうことを書いて
「ああ〜、なるほど」とわかってくれる方がどのくらいいるのでしょうか。
実物提示に絞った本が出ていないのにはやっぱり「訳」があるのですよね。
マリオネット友の会の会員がじぇんじぇん増えないのと同様の「訳」が。
理解されにくい子たちの中で、さらに理解されにくいという状況を、なかなか伝えられないもどかしさをいつも感じています。
頑張らず、諦めず。