同じ目的のために

先日、市内の某私立幼稚園からのご依頼で、ひまわり園から移行したお子さんの様子を見にいってきました。
この幼稚園は、発達に凸凹のあるお子さん2人に1名程度の先生を別で配置して受け入れてくださっています。
余分に先生をつけて下さっているだけでもすごいのに、どう見てもベテランの先生が配置されていました(ここはめっちゃ重要デス)。
とかく、「補助だから」と軽く見られがちですが、補助や介助の先生は実はすごくスキルが要るのですよね。
この幼稚園、めっちゃわかってる!!ステキ!!
単独通園のない豊川市においては、本当に有り難い貴重な存在です。

通園バスが気になって気になって、バズが到着するとすっ飛んで行って道路に飛び出しちゃうR君のために「ここでバスを見ようね」という場所が用意されていました。
その張り紙を見て、管理責任者のYUKAちゃんとうるうるしてしまいました。
どこで何をするのかが自然とはわかりにくいR君。
そんなR君のことを「急に飛び出して困っちゃう」じゃなくて「ここで見ようね」と示してくださっているのです(感涙)。
もちろん、それだけではなかなかうまくいかないとのことだったので、R君の特性に合わせた提案をいくつかさせて頂きました。
この張り紙は、他の園児にも有効で、みんながその場所で登園バスを見ているとのことでした。
まさに「ユニバーサルデザイン」ですよね!

子供たちの様子を見させていただきながら、「幼稚園児ならこうするのが当たり前でしょ」と決め付けるのではなく、「○ちゃんがどうしたら快適にすごせるかな?学べるかな?」と考えてくださっていることがありありとわかり、本当に感動しました。

「是非またアドバイスをしに来てほしい」と言って下さるのも有難いことです。
来年度もひまわり園の子供たちをたくさん受け入れていただきたいとお願いしてきました。
移行園児に関する年度末の引き継ぎについても、お仕事が増えてしまうにもかかわらず「是非お願いします」と言っていただけました。
外部の私たちを嫌がるのではなく、子どもたちがうまく育つように連携しようとしてくださっています。
私立の幼稚園と市の療育施設でも、同じ目的のためには連携できるのですよね。

福祉と教育
自己保身とかやめて、同じ目的のために連携してほしいと切に願います。

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